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Posted by naturum at

2007年08月29日

潮が秋に変わる日

“連休が俺を待っている!!”

ども、テル某です。頭の中は既に週末釣行予定で詰まりまくり。よって9月に脳内バーチャル突入中。9月の連休までまだひと月もあると言うのに…。
どこまで釣りが好きなんだと声を大にして言いたい。好きというよりサル化してる? ウホッ!?

昨日は皆既月食だったらしいですが、東京では雷ゴロゴロ、稲妻ピッカァ! で、全く月が見えませんでした。残念。6年ぶりだったらしいですね。『天文年鑑』を毎年買っていた天文少年だった頃が懐かしいなぁ…(遠い眼)。

ところで皆既月食と言えば満月。満月と言えば大潮。
タイドグラフを見ていて、ああ、そろそろ“入れ替わる”のかと思いました。

海は2ヶ月遅れで季節が変わる、と申しますが、これはこれで正しいのではないかと。
自分はウェーダー履いて、サーフで釣る事が多いので、春先から『大潮の昼間のド干潮』は結構難儀に思っています。

房総半島はそれでなくても遠浅のサーフ、もしくはゴロタ浜、地磯が多いので、潮位が20cm以下になってしまうと、かなり立ち込まない限り、全く釣りにならない場所がちらほらとあったりします。まぁ、外房の某所などは地続きになった磯に出て行って釣るのが当然の所がありますが。

その分、夜中は潮位があまり変化しないため、大潮でも気にせず釣りが出来るという長所もありました。アオリイカの夜エギングなんか、夜がド干潮時だったら釣りができない場所がいくつもありますし。陸っぱりアングラーはポイント探しが大変です。

それで、次の大潮あたりで、最干潮(もっとも潮位が低い)を迎える時間が、春夏とは逆転するみたいですね。
昨日の潮位は、夜の干潮も昼の干潮も、ほぼ同潮位になっていました。
ですので、潮自体が変わり、いよいよ海も秋になりつつあるのかな、と思ったり。

今週一杯、秋雨前線が停滞する様で、関東では8月の猛暑ももう終わりみたいですね。
9月も残暑が厳しい時がありそうですが、良いシーズンを迎えられる様に準備万端でシーズンインしたいものです。


◆9月〜の釣り物は、予定ではこんな感じ
・朝イチ青物
・サーフでのヒラメ&マゴチ
・投げキス
・濁り出たらイシモチ
・磯シーバス
・ライトタックルでメッキ
・エギング(新子:リリース前提)

ブログのテーマ付けにも困るし、もうちょっと絞った方が良いのかも(苦笑)  


Posted by テル某 at 12:18Comments(0)雑記

2007年08月27日

ちょこッと釣行08/26

“釣果なんて飾りです、偉い人にはそれがわからんのです”

相も変わらず暑さが苦手なテル某であります。
先週末(8/26)も午後から釣りに行ってきました。

館山自動車道が全線開通してそろそろ2ヶ月。君津〜富津中央間が使えなかった以前は、大抵千葉から南下するのに、『うぐいす』〜R410号の下道鉄板コースで千倉まで夜中早朝で2時間ほどでした。しかし今現在、千葉〜千倉は日中でも早ければ1時間半かからない。
とにかく早い早い。内房でいつも渋滞していた竹岡〜上総湊〜佐貫〜君津がスムーズになった事も挙げられるし、一度高速に乗れば、時間短縮以上に「疲労」が溜まらないのが何と言っても大きいと思われる。
まぁ、高速代がその分かさむ様になってきたのは仕方ないのですが。いつも余裕を持って釣行したいものです。

というわけで、お気に入りのCDを掛けながら、サクッと三島海岸に行って参りました。何故この海岸が好きかって?
確かにサーファーは多いし、潮は早いし、潮が引いている時には遠浅海岸に早変わりだし。そういえばここであまりシロギス釣った経験無いなぁ…。シーズン中にはルアー&餌のヒラメ師が毎朝竿を出す実績ポイントでありながら、ソゲでさえここでは釣ったことが無いし。良い釣果に恵まれたわけでもないこのビーチに固執する意味は見いだせない。でも、なんとなく好きなんですよ。
というわけで、サーファーがいなくなる午後18:00頃から浜辺に降りる。今日はほとんどベタ凪状態だから、サーファーも少ないと思いきや、相変わらず波の立たない海にぷかぷか。

「波立ってないんだから、さっさと帰ればいいのに!!」

という釣り人の気持ち(テル某の気持ち)もありますが、

「全く釣れてないんだから、さっさと別の場所に行けばいいのに!!」

いやはや、釣れるかもしれないじゃないですか、波と違って、魚は見ただけじゃいるかいないか判らないんですから。

というわけで、餌が無くなるまで一本勝負!
ルアーロッドは回遊シーバス狙い。でも今日はこの時間からだと潮位低くなる一方だから駄目かな?
とりあえず、投げ竿は置き竿にして、オシアミノーヒラメ→タイドミノースリム120→パワーシャッド4inch&ジグヘッドのローテーションで攻めてみる。朝〜昼に叩かれている場所だろうけれども、午後上げ潮時に入ってきた魚がいるかもしれないと、弱い払い出しをラン&ガン。
が、全く反応無し。夕方は3色付近にナブラにならない小魚の群れがあちこちで飛沫を上げていたけど、どうやらフィッシュイーターは居ないのかなぁ。下げ潮になると、途端にナブラが遠くなるからなぁ、ここ。

置き竿場所に戻ってみれば、とっぷりと暮れた中、竿先に光るケミホタルが波に合わせて揺れている。波の強いここで竿を出していて、段々判ってきたオモリが転がっている竿の動きと、魚が掛かった時の動き。
潮止まりを迎える20:00頃、ルアー投げるのに疲れてきた時にようやく竿先がググッと引き込まれる。かかった!
バラさない様に慎重に遣り取りして、無事キャッチ。今日の初物はイシモチ24cm、まあまあですね。


このサイズだとフライパン(ムニエル)サイズ。塩焼きも良いかも。

群れが来たか! さあ続くぞ! と意気込んでみたものの、それ以降アタリ無し。今日はもう終わりかなあ。
とりあえず、エサは無くなっているので魚は居るはずなんだけれども。と思いきや、回収した仕掛けに何かが掛かっている。
エサ取りの 正体や見たり ツバメコノシロ(10cmくらい) :字余り
こいつも10月頃になればもうちょっと大きくなって、波打ち際でガンガンアタックしてくるんだけど、まだまだちびっこい。イシモチ仕掛けだと針掛かりしにくいのかもしれません。

というわけで、本日は納竿。
それにしても、南房まで来て、イシモチ一匹というのも寂しいものですが、まぁ釣りはレジャーですから、趣味ですから、究極の癒しですから。我ながら、ぬるい釣りしてるなぁ。

というわけで、8月ももう終わりですね。
振り返ってみれば、この8月はとにかく暑くて、竿出す気になれなかったなぁ。あまり日に焼けていないし。
とりあえず、今週末からいよいよ9月。明日あたりから秋雨前線も降りてきて、気温もグッと下がってくる&雨で濁りと風が出るとくれば、海況も少しずつ変わってくると思うので、私も期待しているでありますよ。

◎来週末こそ、青物ハント&メッキ狙いの予定…か?  続きを読む


Posted by テル某 at 19:36Comments(0)ルアー&エッサー

2007年08月24日

星降る夜に… (お盆釣行記8/13-14)

誓ったこ~とば~♪

☆10日も経ってしまいましたが、今回は釣果情報 8/13-14 です。

ゴン様との邂逅を果たした館山某所。もうアオリイカは一休みだなぁ…というわけで、夜中の内に場所を移動。
朝マズメは南房は根本海岸にシーバス狙いに。ここは魚影が濃い訳じゃないけど、すぐ近くまで回遊しているから、潮位の高いときにはたまに竿を出すスポット。まぁ釣れたらめっけもんというわけで。
暗い間に入って、とりあえず投げる、投げる、投げる。ここは海藻が多いのが厄介。ここの所、猛暑で雨が全く降っていないので、海はどんな具合かな? 潮周りは大潮なので良いと思うけどさて。
とりあえず、いつものコースでランガン。ここは春~夏の昼間に来てみれば判るけれど、ゴロタ浜なので、とにかく潜行深度に気を遣う。ちょっと潜りすぎるとすぐに根掛かりするのであります。

それにしても星が綺麗だ。天の川がはっきりと見えていて、時折流れていく流れ星に感動。昨日(13日未明)だったら『ペルセウス座流星群』が極大の日だったから、もっとたくさんの流星が見えたと思うけれども。

そんな夜の時間も終わり、空が明けてくる。自分はと言えば、とにかく投げて、投げて、投げまくる。回遊があった時にとにかくルアーを引いていなければ、釣れるシーバスも釣れませぬ。
ゴゴッ、グィッ!!
来た!! 久々の海シーバスの感触。ぐいぐいと横へ走る走る。波は穏やかだから、緩めのドラグで走らせても問題ない…と思った途端。
ジャンプ一発エラ洗いで、フックアウト。かーっ、惜しい!
すかさず2投、3投とするが無反応。群れで入ってきたわけではないらしい。手応えから言って、40〜50cm程度のフッコだと思われる。夏だから大型は接岸してないと思うし。
とりあえず、日が昇ると同時に終了。

その後、乙浜、千倉港とエサ釣りをするが、まったくと言って良いほど反応無し。船道に投げ込んだ一投で、とりあえずキス一匹。があとが続かず。この時点で午前8時。
ぼーっとしながら適当に置き竿。漁師のおじさんに「昔はああだったこうだった」話を聞きながら、11時頃、潮止まりも近くなったので撤収。

まぁ、とにかくこの猛暑というか酷暑の頃は夜の釣りがメインかな。シーバスにしろアジにしろ。昼間はメッキゲーム、もしくは照りマゴチかなぁ。


本当に、夏ですなぁ…(撮影:千倉港)


<夕刻の部>

陽も落ちてきて、風がようやく涼しく感じられる頃、テル某は一路三島海岸へ。サーファーが撤収を始める17時過ぎ、のんびりとサーフへ。
竿は9ftのシーバスロッド&並継ぎ投げロッドの2点。サーフトローリング仕様、というか、力糸にそのままショアジグを付けて、直投げサーフからのショアジギング、である。
それにしても、軽い。60グラムのジグだから、1号=3.75gで計算して、16号のオモリと同重量。そりゃ軽いか。いつも25号~30号投げてるわけだし。
しかも、ジグだけで空気抵抗が殆ど無いから、投げる瞬間に竿にウェイトが乗る感覚が判りづらい。もう一つ重いものに変えた方が良いかなぁ…。10ft以上のショアジグ専用ロッドなら、このウェイトが丁度良いのかも。

とりあえず、93.75gで25号相当なので、100gのジグ(そんな重さのジグは投げるもんでないだろうという声は却下。自分は永遠のチャレンジャーでいたいのですよ)を使ってみようかと思う。アシストフックには何を使えばええのやら。
…というか、今思い至ったけど、この遠浅の海岸で、100gのジグを投げたら、相当抵抗が無い限り、ボトムずる曳きになるわなぁ…。相模湾とかじゃないと、駄目か?

まぁ、駄目だったら、ジグの後ろに弓ヅノを付けて、ジグ&弓ヅノのダブルで寄せる計画を実行するでありますよ!!

そんな楽しい青物ハントの時間はあっと言う間に過ぎて、日没。
6人でローラーしているルアーマン達が引き上げていく。先頭に立った人がマゴチとシーバス(?)をぶら下げている。おお、マゴチ釣れたんだ。こっちは釣れないでありますよ。

暗くなってきて、ようやくイシモチ本番。
テル某は鴨川の東条海岸や、ここ三島海岸でイシモチ釣りをする事が多いけど、投入しているエサ仕掛けは、相変わらず凄い勢いで流されていく。ここも潮流が早いからなぁ。今日は南から北へ、右から左へ強い流れがある。置き竿にしていると、とにかく海底の変化を拾って、波に揉まれてどれがアタリなのか判らない。まぁ、いつもの事だけど。内房とは違って、これこそ外房の釣りだなぁ。
今度は近場の九十九里でイシモチ狙いしてみるか。

ふと見上げれば、満点の星空。サーフで開けているこの海岸は、本当に見晴らしが良い。
誰もいない(夜の)うみ~☆ 魚の魚信が聴きたくて~♪

エサを投入しつつも、シーバスの回遊があればと少し離れてルアーを投げる。
置き竿状態の投げ竿の場所に戻ってみると、竿に変な感触が。何だろうと思って巻き上げてみれば、待望の尺(?)イシモチが…あれ?
なんと、尻尾が囓られていて、メジャー計測でで29cm。なんてこったい。誰だ俺のイシモチの尻尾を囓って、今期のレコードを阻止する奴は!? 犯人はヒラメ…かな? それとも夜だしネコザメの仕業かも。ここでもたまに60センチくらいのネコザメ釣れるし。それにしても綺麗に囓られているなぁ。

そんなわけでエサが無くなり本日は納竿。
本当に、昼間の猛暑酷暑を吹き飛ばす、星の綺麗な夜でした。  続きを読む


Posted by テル某 at 19:42Comments(0)ルアー&エッサー

2007年08月17日

ゴン様ご用心!

“夜釣りには、欠かせない存在。でもいらないもの。”

いや~、暑いですね~。
皆様はこのお盆休み、いかがお過ごしでしたか?
自分は1日だけ釣行して参りました。
そちらの釣行記は後日に回しまして、その時にあった小ネタをひとつ。


館山某所(いつもこの場所だな)に入ったのは20時も回った頃。同時に隣で釣りを始める人たちがいた。自分はアカイカ狙いのエギでしたが、しばらく投げてみても何もアタらず。どころか、ライントラブルでエギロスト。2kgアップを掛けたあのメモリアルエギが…とほほ。
とまぁそんなこんなで、全く駄目な自分を尻目に、ほぼ同時に入ったお隣のグループは、なにやら賑やかである。

「お、釣れた釣れた!」
「何、この魚。メゴチ?」

猛烈に嫌な予感というか、半ば確信したテル某、お隣へダッシュ!!
「ちょーーーーーーーーーーっと待ったぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーッ!!」
(心の中の声:そいつに触るなぁーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!)
案の定、

ゴンズイ(愛称:ゴン様

しかも

2連掛け

いやいや、先々週までは釣れていなかったゴンズイ。とうとうこの場所でも釣れる様になりましたか。

盆が過ぎれば釣れてくる~、夜釣りでゴンズイ、毒魚だぜ~♪

とりあえず、彼らにこの魚が『ヒレに猛毒を持った魚』であることを教え、刺されたら大変な事になること。夜釣りではとにかく沢山釣れるので注意することを伝えておきました。
いや、自分も昨年の秋、夜釣りでゴンズイを釣り上げて、「確かこれ、毒あった様な気がする…」と思いつつ、家で調べて「本当に、触らなくて良かった~」と思った記憶があります。実際に釣ってみないと覚えなかったりすると思うし。あとはハオコゼとか。

……というわけで、結論。
海には危険な魚がいるのです。経験者と行く場合には良いのですが、海釣り経験の少ない方、本当に要注意ですよ!


ゴン様に ご用心ロゴ  


Posted by テル某 at 19:00Comments(0)雑記

2007年08月08日

週末の釣果 08/05

“鹿島港に行って来た!!”

「今回も写真無し。とりあえず次回はきちんとデジカメで撮っておこう」

台風の影響で、昨日(4日土曜日)は釣りにならなかったので、今日は風裏にあたる鹿島方面に行ってみようと計画。「アメダス風向・風速」の情報でも、南房は駄目っぽいけど、鹿島なら大丈夫そう。波も穏やかそう。
本当は、深夜に出て、朝マズメ釣行の予定でしたが、暑さにやられてダウン。と言っても、家でゴロゴロしているだけでしたが。
とはいえ、30度を超える日中の気温と強い日差しの中で釣りをするのだけはご勘弁。
ちなみにテル某は「寒いの」は平気ですが、「暑いの」には弱々です。多汗症だし、太めだし、あっと言う間にダウンでございまする。

ーーそんなこんなで午後3時すぎ

ようやく千葉を出発。日没が6時半頃だから、日没後まで5時間くらいは釣行できるというわけで、東関東自動車道を終点まで突っ走る。潮来まで所要時間、約30分。
…本当に、高速が使えると、めっさ早いわなぁ。館山道も全線開通して、ETCを使うようになったんですが、やっぱり早いと思いますよ、高速開通すると。

余談ですが、「君津〜富津中央」間が開通するまで、房総半島のボトルネックだったのはまさにこの区間、R127の竹岡〜上総湊〜富津中央〜君津市街、でしょう。
海水浴シーズンには行きも帰りも動かない、まさにネックになっていましたが、高速道路の開通で、かなり渋滞が緩和されて、地元の人たちの足が、都心から流入する観光客の人たちのために止まるという事が無くなって良いと思いますよ。

まぁ、テル某的には、出来るだけ早く道路建設費を償還してもらって、無料開放してもらわなければと思うんですが…。これだけETCが使えるようになってくると、逆に道路で「儲けよう」と企(たくら)む不届きな輩が、道路株式会社(元道路公団)内にいてもおかしくはないですね。天下りの温床こそ見たり!!!

話を元に戻して。
というわけで、今回は南港に向かう。南大堤防には行くつもりは無いけど、とりあえず突端まで行ってからあちこち回ってみよう。
途中、餌(アオイソメ)を買ったのですが、630円でこれでもか!! とばかりのサイズでびっくり。丸々と太ったでかいアオイソがたっぷり。需要がたっぷりなのかなぁ、千葉よりも断然多いよこれは。今度来る時はまたここで買おうと、釣場に向かう。

「トータル60人以上が亡くなっている」云々が書かれた鹿島南大堤防。がんじがらめの緑のゲートが刺々しい。これに有刺鉄線とネズミ返しを装備したら完璧☆
まぁ、実際に入っている人がいるわけで、さらに釣りしている人がいるわけで。
パトロール艇に追いかけられるのは仕方ないかも。

…もしくは、行政の方針で考えるなら、きちんとした『釣り施設』を作るのも良いと思うんですが、どうでしょう?
『鹿島港釣り施設』として、SOLAS条約に抵触しない埠頭部分をきちんと確保して、釣りという日本国内の重要レジャー(&産業)をマナー良く行ってもらうために、その場所を提供する。もちろん管理資金として有料で施設を利用する。
市原の海釣り施設は毎度毎度、休日は満員御礼なわけですし。漁港は漁労従事されている方が最優先だとしても、港湾関係に関しては、そういった方針もアリなのではないでしょうか。釣り施設に、北朝鮮の工作船とかが来るとかはまずあり得ないわけですし。

とまぁ、港湾施設を如何に安全で、利益を生み、公共のものとする事ができるのかという話題はさておき、さっそく竿を出してみました。
隣を眺めると、コマセ遠投カゴ釣りのお兄さんオジさん達が、とにかく次々と、15cmくらいのアジを上げている。どうやら、地合いが来ているらしい。
それと同時に、あちこちでナブラが立ちはじめている。午後4時過ぎだというのに、大盤振る舞いじゃ!
早速メタルジグを投げては巻き、投げては巻き、投げては巻き……。無反応。どうやら青物ではないらしい。もしくはルアー追う気がないのか。
とりあえず、投げ込んでおいた仕掛けにアタリがあったので巻き上げてみると、

イシモチ 12cmくらい

ちっちゃいなぁ。でも居ることがわかったので、どんどん投げる。投げては小さくさびいてみる。この時間から釣れるなら、日没後にはもうちょっと大型がくるかも!?

結局、小型しか来ないので場所を移動してみたけれども、そこは一切アタリ無し。
というわけで、波崎から銚子に抜け、マリーナ横で少々竿を出して納竿。
のんびり帰りました。

とりあえず、来週はお盆期間に入るので、釣行する場合は少し気を付けないといけませんね。

それではみなさん、良い釣行を☆  続きを読む


Posted by テル某 at 20:00Comments(0)投げ釣り

2007年08月07日

週末の釣果 08/04

行ってきました夏の夜釣りといえばこいつ

「アナゴ釣り」

です。
とりあえず、南房の「ゴテンアナゴ」は飽きたので、江戸前の「マアナゴ」丼でも食べたいにゃぁとばかりに、今回は特エサになることが多い「サンマの切り身」でチャレンジ。
駅前の西友で116円なり。安いのぉ。

とりあえず、こいつを捌いて、短冊状にして、あとイカの塩辛もあるけど、こちらは今回は出番無し。
と言うわけで、レッツらゴー!!

08/03深夜~
袖ヶ浦港某所

…めっさ風つよいやん。出かける前にアメダスで確認したら、4~5mほどだったので、大丈夫と思っていたけれども、こりゃあ風裏を探さないとオモリが流されるかも。
港の奥まった所でなんとか竿を出してみる。さぁ、寄ってこいやアナゴ丼~☆

《3時間経過》

う~む、アタリのアの字も無いのぉ。
しばらくヘチで落とし込みとかやってみたけれども、特に反応も無し。風も止む気配なし。
もう少しすれば、空も明るくなってくるから、場所移動してみるか。

袖ヶ浦港から、突堤部分(の反対側)、場所名はわからない所に移動。ここは以前メバル爆釣した所だけど、根があるので注意しながら仕掛けを投入。
が、うねりが入ってきているのでこりゃ駄目かなぁ。風もどんどん強くなってくるし、竿立ては倒れるし、ルアー投げてみたけど、横風でどうにもならず。

と言うわけで、アタリどころかまともに釣りをしたという感じも無く、終了。
次回はコンディションの良い時にやりたいなぁ…。
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Posted by テル某 at 19:10Comments(0)投げ釣り

2007年08月01日

週末の釣果 07/29

“釣れば天国、坊主で地獄?”

ども、テル某です。良い週末を過ごされましたか?
週が明けると同時に、今週末の事を考え始めるのは釣り人の宿命でしょうか?
どうやら8月第1週目となる今週末は強い台風5号の接近で、週末にかけてかなりうねりが入って来る様子。湾奥は、先日の雨の影響も抜けきらず、河川は茶色が続いています。いやはや参った参った。房総方面も、濁りが出たらイシモチ狙いかなぁ。もしくは湾内待避魚を狙っての港湾ハシゴか…。
等と、ウキウキワクワク、釣りの準備をしている時は楽しいものです。在る意味、釣り場に着いて、さぁ釣るぞと第一投目を放つ時と同じくらいかもしれないです。
でも激シブだった週末釣果報告であります。

◆“アヤ”が付いた釣行
土曜日の仕事帰りに参院選の不在者投票に行き、万全の体制で朝イチの青物ハントに行く計画を決行! という段階になって、以前から不調だった家のパソコンが、とうとう起動しなくなってしまった。
この不調を直すために、日曜日午前中一杯まで使ったが結局復旧のみで原因特定できず。そんな状態で釣りに出かけたため、何か「ツキが無いなぁ」と思いつつの釣行でした。

◆すぐれない天気の中
途中から館山道をひた走り。海水浴客が上り車線を走っていく中、下り車線を突っ走る。と言うわけで、館山の太洋釣具にてジャリメを購入し、自衛隊護岸裏に到着。ここは釣り雑誌にも書かれているシロギス狙いのメジャーポイントの一つです。根の位置を覚えれば、岩礁帯付近故の良型キスが来る事多し、です。クーラーボックスを下ろし、タックルをセットしはじめる。自分が入った場所にはエギを投げるおじさんが一名。
…と思ったら、エギおじさんの竿がぐいん、ぐいんと曲がっている。おー、きっちり掛かっている。
1キロくらいのアオリでした。まだ、ここにもイカいるんだなぁ~。ちょっと関心。すぐ横が海水浴場なのにねぇ。
おじさんが居なくなった後、エギを投げてみたけれども、1回だけアタリっぽいものがあったけど、こちらは何も掛からず。

その後、シロギスもあたらず、陽も落ちる。これは珍しい。この場所はどんなに渋い時でも、1時間に1匹くらいはシロギスが掛かる場所だと思っていたのですが…。
さらには海の向こうで、雷光がひっきりなしに光り、ゴロゴロ言っている。そして案の定、雨が降り出した。駄目かなぁ、これは。
明日が休日だったら、三島海岸か、和田浦、鴨川付近で夜釣りイシモチに行くんだけど、乙浜、千倉と港を巡り、雨が本格的になりつつあったので、本日は終了。

ゴロゴロとひっきりなしに光る夜雷が、魚の警戒心を煽ったのか、とにかく渋い一日でした。  続きを読む


Posted by テル某 at 12:25Comments(0)投げ釣り