2009年04月21日
2009年・投げ釣り開幕戦(4/12釣行記)
“昨年は投げなかったから今年こそ”
ども『6色半しか飛ばねぇ』チョイ投げ師のテル某です。
逆風だったら4色が良いところの俺はダメ投げ師。
というわけで(なにが?)、ここの所の新タックル購入やら、あれやこれやの出費やらで、使える金の額がかな〜〜り厳しくなってきてしまった4月。
これ以上沖釣りばかりの釣行はかなり厳しいため、陸っぱりエギングを計画していたが、ふと頭によぎった言葉。
『そうだ、投げ釣りに行こう』(JR東海)
仕掛けは自作するし、タックルもある。天秤も投げ用クーラーも、とにかく必要なモノは揃っているし、全て問題なく使える。
ジャリメだけ買っていけば、一日釣りが出来るだろう。
投げ釣りって結構、コストパフォーマンス良くね??
というわけで、釣れれば美味しいシロギス。今の時期なら秋恒例のピンギスわんさかという事も無いだろうし、調査も含めて行ってみようかと計画。今週はとにかく天候が安定していたので、底モノにとっては良いコンディションだと思えるし、群が寄っていれば爆釣したりして!?
ムフーと鼻息も荒く、釣行に出かけたテル某でありました。
◆鴨川で爆釣………の夢を見た
東条海岸は、10月10日頃の落ちギス爆釣伝説がまことしやかに語られる場所である。
何度か投げでお世話になった場所だが、メッキとか、ツバメコノシロとか、ヒイラギとか、そういった魚ばかり釣っている様な記憶ばかり。何故だろう??
ちなみに2008年の鴨川は、8月のお盆あたりまで束釣果の爆釣があったらしい。自分はその頃は暑さにダウンしていて、あまり積極的に釣りをしていませんでした。富浦でボート釣りとかしていた様な気もする。
というわけで、先日18度台の黒潮が洗った千倉〜鴨川に望みを賭けて、向かった先は東条海岸北側。サーファーがいる大きな無料駐車場に到着したのは9時頃。いやぁ、思いっきり寝坊しておりました(爆)
ウェーダーに身を固め、投げ竿(並継)にサーフ用クーラーを肩に掛け、サーファーのいない所までひたすら歩く。
ちなみにウェーダーはサウナスーツ代わり、ダイエットのためだったりする。
行程7分ほどでサーファーのいない場所に到着。ヨブっているのか、波が立たない所である。ひとまず仕掛けをセットして、第一投。
軽く放ってみると、弱い追い風なのか、天秤がキレイな放物線を描いて飛んで行く。
ああ、良いなぁ、この感じ。
本日は天気が良く、風もそれほど無く、海は凪ぎていて、とにかく良い日である。しかも大潮。
これで釣果がついてくれば言うことなし!!
飛距離は糸で6色半。糸ふけを取ってみると、実質5色半という所だろうか。まぁ普通。少し遅めにさびいて来ると、3色あたりのブレイクで、ビビビっと魚信。う〜〜〜ん、間違いなくシロギスのアタリである。久々に手に、竿に伝わる小さな大物の感触は、やはり良いモノでありますな。
思わずニヤける頬を押さえつつ、ゆっくりとリーリング。残り1色で波に合わせて巻いて巻いて巻いて回収。
5本針の一番下に付いておりましたシロギス。
……あれ?
ちんまいよ??
確かにシロギスなのですが、10cmくらいのピンギス。
即リリース。
とりあえず、居る事は判ったので、ヨブの変化がある所を少しずつ角度と位置を変えながら攻めてみる。
が、上がってくるキスは5本針に1匹か0匹、しかも小さい。
針を呑んでしまった個体は仕方なくキープするとして、殆どがリリースサイズなのには参る。
ピンギスのたまり場かもしれないということで、大きく場所移動。
シーワールド付近まで来て、先行者がいたのでとりあえずストップ。投げてみると、4色付近でアタリ。強いアタリだったけれども、上がってきたのは15cmくらいのシロギス。
むぅ、シロギスのアタリはでかいのだったなぁ…。
しばらく粘った後、12時の時報で撤収。
◆予定調和?
途中、花園海岸やら和田漁港付近で竿を出してみて、結局最後に辿り着いたのは三島海岸。
時間は既に4時を回っていて、6時の日没までにどこまで歩いていけるか。
とりあえずサーファーがいない所まで歩いていって一投目。風が向かい風に変わりつつあるので、飛距離はあまり出ないが……。3色切ったあたりで強めのアタリ。回収してみると、15cm超のシロギスだったが、魚体がかなり冷たい。オモリを触ってみると、同じように冷たく、活性は高くないと思われる。表層の海水温は16度あたりになっているはずなのだが、底潮はまだまだ冷たいのだろう。
ヨブがあるのでその回りを攻めてみると、フグ、シロギス一荷、シロギス、コチっぽい引きの魚(途中バラシ)、キス……と、一投毎にあれこれと掛かってくる。
う〜む、途中のグングンって首振りしていたマゴチっぽいアタリは一体何だったのか、気になる。
そして日没を迎え、サーファーもいなくなった三島海岸。夕焼けがキレイだ…。
◆レッツ☆イシモチターイム!!
先ほど寄った和田港で、イシモチのちっこいのが釣れたので、ならば居るだろうイシモチ。
ちょっと時期尚早っぽいが、誰も狙っていない今なら、釣れる確率大である。
ジャリメを房掛けにして放り込み、吹き流しの仕掛けが絡まない様にゆっくりとさびいて来ると……
ゴッゴッゴッゴ、グングン!!
よっしゃ!!!
ゆっくりとバラさない様に巻きつつ、波に合わせて一気にずり上げると、来てくれましたイシモチ君。
しかも結構大きいじゃん。
そして数投アタリ無しの後、場所をちょい移動してもう一匹追加。さっきのよりは小さいけど、こいつも今の時期ならばなかなかのサイズ。船で釣れているイシモチと同じくらいかな??23cmくらいか。
というわけで、最後にポンポンとイシモチを釣って、ジャリメがカラになったので終了。まぁ、ライト持ってきていないから日が暮れたら終わりにしないとダメなんですけどね。
その後、夜イカが狙える場所を転々として、サーフでシーバス(フッコ君)一匹に遊んで貰い、本日の釣行は終了。
最後にルアーメンらしい事をしているけど、ホント、ルアーメン率低下してきているなぁ、自分。

ジップロックに入ったシロギスです
初物のシロギスは天麩羅になりましたが、やはり美味しいです

こっちはイシモチ。クーラー内で曲がって固定されちゃっていました
<本日の釣果>
シロギス:16匹(ピンギスは出来る限りリリース)
イシモチ:3匹 (一番大きいのは27cmでした)
シーバス:1匹 (フッコサイズ)
その他クサフグ等
ども『6色半しか飛ばねぇ』チョイ投げ師のテル某です。
逆風だったら4色が良いところの俺はダメ投げ師。
というわけで(なにが?)、ここの所の新タックル購入やら、あれやこれやの出費やらで、使える金の額がかな〜〜り厳しくなってきてしまった4月。
これ以上沖釣りばかりの釣行はかなり厳しいため、陸っぱりエギングを計画していたが、ふと頭によぎった言葉。
『そうだ、投げ釣りに行こう』(JR東海)
仕掛けは自作するし、タックルもある。天秤も投げ用クーラーも、とにかく必要なモノは揃っているし、全て問題なく使える。
ジャリメだけ買っていけば、一日釣りが出来るだろう。
投げ釣りって結構、コストパフォーマンス良くね??
というわけで、釣れれば美味しいシロギス。今の時期なら秋恒例のピンギスわんさかという事も無いだろうし、調査も含めて行ってみようかと計画。今週はとにかく天候が安定していたので、底モノにとっては良いコンディションだと思えるし、群が寄っていれば爆釣したりして!?
ムフーと鼻息も荒く、釣行に出かけたテル某でありました。
◆鴨川で爆釣………の夢を見た
東条海岸は、10月10日頃の落ちギス爆釣伝説がまことしやかに語られる場所である。
何度か投げでお世話になった場所だが、メッキとか、ツバメコノシロとか、ヒイラギとか、そういった魚ばかり釣っている様な記憶ばかり。何故だろう??
ちなみに2008年の鴨川は、8月のお盆あたりまで束釣果の爆釣があったらしい。自分はその頃は暑さにダウンしていて、あまり積極的に釣りをしていませんでした。富浦でボート釣りとかしていた様な気もする。
というわけで、先日18度台の黒潮が洗った千倉〜鴨川に望みを賭けて、向かった先は東条海岸北側。サーファーがいる大きな無料駐車場に到着したのは9時頃。いやぁ、思いっきり寝坊しておりました(爆)
ウェーダーに身を固め、投げ竿(並継)にサーフ用クーラーを肩に掛け、サーファーのいない所までひたすら歩く。
ちなみにウェーダーはサウナスーツ代わり、ダイエットのためだったりする。
行程7分ほどでサーファーのいない場所に到着。ヨブっているのか、波が立たない所である。ひとまず仕掛けをセットして、第一投。
軽く放ってみると、弱い追い風なのか、天秤がキレイな放物線を描いて飛んで行く。
ああ、良いなぁ、この感じ。
本日は天気が良く、風もそれほど無く、海は凪ぎていて、とにかく良い日である。しかも大潮。
これで釣果がついてくれば言うことなし!!
飛距離は糸で6色半。糸ふけを取ってみると、実質5色半という所だろうか。まぁ普通。少し遅めにさびいて来ると、3色あたりのブレイクで、ビビビっと魚信。う〜〜〜ん、間違いなくシロギスのアタリである。久々に手に、竿に伝わる小さな大物の感触は、やはり良いモノでありますな。
思わずニヤける頬を押さえつつ、ゆっくりとリーリング。残り1色で波に合わせて巻いて巻いて巻いて回収。
5本針の一番下に付いておりましたシロギス。
……あれ?
ちんまいよ??
確かにシロギスなのですが、10cmくらいのピンギス。
即リリース。
とりあえず、居る事は判ったので、ヨブの変化がある所を少しずつ角度と位置を変えながら攻めてみる。
が、上がってくるキスは5本針に1匹か0匹、しかも小さい。
針を呑んでしまった個体は仕方なくキープするとして、殆どがリリースサイズなのには参る。
ピンギスのたまり場かもしれないということで、大きく場所移動。
シーワールド付近まで来て、先行者がいたのでとりあえずストップ。投げてみると、4色付近でアタリ。強いアタリだったけれども、上がってきたのは15cmくらいのシロギス。
むぅ、シロギスのアタリはでかいのだったなぁ…。
しばらく粘った後、12時の時報で撤収。
◆予定調和?
途中、花園海岸やら和田漁港付近で竿を出してみて、結局最後に辿り着いたのは三島海岸。
時間は既に4時を回っていて、6時の日没までにどこまで歩いていけるか。
とりあえずサーファーがいない所まで歩いていって一投目。風が向かい風に変わりつつあるので、飛距離はあまり出ないが……。3色切ったあたりで強めのアタリ。回収してみると、15cm超のシロギスだったが、魚体がかなり冷たい。オモリを触ってみると、同じように冷たく、活性は高くないと思われる。表層の海水温は16度あたりになっているはずなのだが、底潮はまだまだ冷たいのだろう。
ヨブがあるのでその回りを攻めてみると、フグ、シロギス一荷、シロギス、コチっぽい引きの魚(途中バラシ)、キス……と、一投毎にあれこれと掛かってくる。
う〜む、途中のグングンって首振りしていたマゴチっぽいアタリは一体何だったのか、気になる。
そして日没を迎え、サーファーもいなくなった三島海岸。夕焼けがキレイだ…。
◆レッツ☆イシモチターイム!!
先ほど寄った和田港で、イシモチのちっこいのが釣れたので、ならば居るだろうイシモチ。
ちょっと時期尚早っぽいが、誰も狙っていない今なら、釣れる確率大である。
ジャリメを房掛けにして放り込み、吹き流しの仕掛けが絡まない様にゆっくりとさびいて来ると……
ゴッゴッゴッゴ、グングン!!
よっしゃ!!!
ゆっくりとバラさない様に巻きつつ、波に合わせて一気にずり上げると、来てくれましたイシモチ君。
しかも結構大きいじゃん。
そして数投アタリ無しの後、場所をちょい移動してもう一匹追加。さっきのよりは小さいけど、こいつも今の時期ならばなかなかのサイズ。船で釣れているイシモチと同じくらいかな??23cmくらいか。
というわけで、最後にポンポンとイシモチを釣って、ジャリメがカラになったので終了。まぁ、ライト持ってきていないから日が暮れたら終わりにしないとダメなんですけどね。
その後、夜イカが狙える場所を転々として、サーフでシーバス(フッコ君)一匹に遊んで貰い、本日の釣行は終了。
最後にルアーメンらしい事をしているけど、ホント、ルアーメン率低下してきているなぁ、自分。

ジップロックに入ったシロギスです
初物のシロギスは天麩羅になりましたが、やはり美味しいです

こっちはイシモチ。クーラー内で曲がって固定されちゃっていました
<本日の釣果>
シロギス:16匹(ピンギスは出来る限りリリース)
イシモチ:3匹 (一番大きいのは27cmでした)
シーバス:1匹 (フッコサイズ)
その他クサフグ等
2008年09月30日
ハゼエサ確保のための木更津港(9月22日午後ちょこっと釣行)
“メタボリックが止まらない☆”
午前中、医者に行っての本日は有給休暇。会社でやっている定期検査で<テラヤバスな警告>がでての事だが、基本的に「メタボリックシンドローム」が原因なので、とにかく体重を減らせと言うことだ。
肝臓もヤヴァイという事だが、こればかりはねぇ…。もしかすると自分の肝臓は、カワハギの様に肝パンになっていたりして……くわばらくわばら(^^;
とりあえず午後3時になりようやく空き時間が出来たので、ハゼエサを探しにクルマで南下。
◆連日の雨のせいで
養老川河口に到着したが、なにこのミルクコーヒー。千葉特産のマックスコーヒー状態である。まっくすぅ!!
これだけ濁ってしまっては、魚の反応はすこぶる悪くなってしまう。
仕方ないので袖ヶ浦の水路側で濁りのきつくない所を探してみるが、時間がもう4時を過ぎているので実質1時間ちょいしか釣り出来そうにない。
こうなったら、一気に南下して、先週反応の良かった木更津港に賭けるしかない!!
というわけでやってきました先週と同じく見立の船溜まり。良かった、どうやらそんなに濁っていない。
急いで仕掛けを投入するが、たまにアタリがあるが食い込まない。つまり、活性がかなり低いのと、魚がいないの両方らしい。
仕方ないのでクーラー片手にラン&ガン。で、反応を見つけたのが、港の外側、ホテル三日月の龍宮がある側である。
しかし、ここは藻というか、ワカメっぽい海藻がとにかく多く、ちょっと投げてさびいてくると、もしゃもしゃになって戻ってくる。こういう時、L字天秤は良くないなぁ…。中通しか小型ジェットが良いかも。
◆釣れる、釣れるのだが…
とそんな感じで、軽く10mほど放ってさびいてくると、底が貝殻で埋まっているのか、ゴリゴリした感触。そして、2投に1回は強めのアタリがある。堤防から少し離れた所にあるらしいカケアガリに付いているっぽい。
しかし、上がるハゼ、上がるハゼの殆どが
13cm程度
しかもでっぷり太っているという何とも嬉しい悲鳴。
ときたま10cmくらいのスリムなハゼが上がると「なんとかハゼエサになるかなぁ」という始末。
先週はエサに最適・一口で丸呑みの5cmから8cmサイズもちょこちょこ上がっていたのに、彼らは一体どこに避難してしまったのだろうか???
でかいハゼはアタリ自体が大きいし、元気にブルンブルンと抵抗するのですぐに判る。先週はプルプルプルという断続的な引きが、いかにも小さいデキハゼの感触だったのだが…。
と、そんな嘆きをよそに、日没タイムオーバー。
ブクバケツに電源を入れて、取りあえず帰宅。
さてさて、明日はどうなることやら…。
<本日の釣果>
ハゼ 16匹(主に13cmクラス、10cm以下は4匹)
午前中、医者に行っての本日は有給休暇。会社でやっている定期検査で<テラヤバスな警告>がでての事だが、基本的に「メタボリックシンドローム」が原因なので、とにかく体重を減らせと言うことだ。
肝臓もヤヴァイという事だが、こればかりはねぇ…。もしかすると自分の肝臓は、カワハギの様に肝パンになっていたりして……くわばらくわばら(^^;
とりあえず午後3時になりようやく空き時間が出来たので、ハゼエサを探しにクルマで南下。
◆連日の雨のせいで
養老川河口に到着したが、なにこのミルクコーヒー。千葉特産のマックスコーヒー状態である。まっくすぅ!!
これだけ濁ってしまっては、魚の反応はすこぶる悪くなってしまう。
仕方ないので袖ヶ浦の水路側で濁りのきつくない所を探してみるが、時間がもう4時を過ぎているので実質1時間ちょいしか釣り出来そうにない。
こうなったら、一気に南下して、先週反応の良かった木更津港に賭けるしかない!!
というわけでやってきました先週と同じく見立の船溜まり。良かった、どうやらそんなに濁っていない。
急いで仕掛けを投入するが、たまにアタリがあるが食い込まない。つまり、活性がかなり低いのと、魚がいないの両方らしい。
仕方ないのでクーラー片手にラン&ガン。で、反応を見つけたのが、港の外側、ホテル三日月の龍宮がある側である。
しかし、ここは藻というか、ワカメっぽい海藻がとにかく多く、ちょっと投げてさびいてくると、もしゃもしゃになって戻ってくる。こういう時、L字天秤は良くないなぁ…。中通しか小型ジェットが良いかも。
◆釣れる、釣れるのだが…
とそんな感じで、軽く10mほど放ってさびいてくると、底が貝殻で埋まっているのか、ゴリゴリした感触。そして、2投に1回は強めのアタリがある。堤防から少し離れた所にあるらしいカケアガリに付いているっぽい。
しかし、上がるハゼ、上がるハゼの殆どが
13cm程度
しかもでっぷり太っているという何とも嬉しい悲鳴。
ときたま10cmくらいのスリムなハゼが上がると「なんとかハゼエサになるかなぁ」という始末。
先週はエサに最適・一口で丸呑みの5cmから8cmサイズもちょこちょこ上がっていたのに、彼らは一体どこに避難してしまったのだろうか???
でかいハゼはアタリ自体が大きいし、元気にブルンブルンと抵抗するのですぐに判る。先週はプルプルプルという断続的な引きが、いかにも小さいデキハゼの感触だったのだが…。
と、そんな嘆きをよそに、日没タイムオーバー。
ブクバケツに電源を入れて、取りあえず帰宅。
さてさて、明日はどうなることやら…。
<本日の釣果>
ハゼ 16匹(主に13cmクラス、10cm以下は4匹)
2008年09月26日
何年ぶりだろう、木更津でハゼ釣り!(9/15番外編)
“シーバス釣る前は、花見川ではハゼを釣っていたなぁ…”
さてさて、午前中の五目釣り船のあまりの釣果の無さに、しばし呆然のテル某。
普段であれば、南房総まで足を伸ばして、ひたすらジグやらルアーやらを投げまくる事になる。
しかし、今回は来週予定しているマゴチ釣り用の「ハゼ」を確保するために、木更津でのポイント探しに行こうと思っていたので、一路北上。木更津市内に入ったのが2時頃。いつも沖堤に渡る渡船・宮川丸さんでアオイソメを購入し、小櫃川河口に向かう。
木更津港内ではイマイチ反応が薄いと聞いていたが、宮川丸の船着き場あたりでハゼ釣っていた人がいたので、多分ここでも釣れたのだろうが、とりあえず、竜宮城(ホテル三日月ね)に向かって走る。
◆久々のハゼ釣りは…
とりあえず、ハゼ釣り用のタックルを持っていないので、竿はまさに万能バスロッド。前回マゴチ釣りでは大活躍☆
リールはバイオのC3000。大抵、ハゼ釣りには脈釣りが趣があって良いのだけれども、キャスティングで狙えば、かなり広範囲に探れる。
というわけで到着したのは見立の船溜まり。橋の奥にはさらに船が溜まっている所があるが、今回は橋の近くから船道を狙っていく。ここで反応が無かったら、三日月の横の畔戸漁港に行ってみよう。
人も結構多く出ているので、多分釣れている(釣れていた)んだろう。ハゼが居る所に釣人あり!!
早速、アオイソを付けて近くに放り込む……が、根掛かり。よく見てみると、底一面に蛎殻が点々と存在している。今はほぼ上げ1分なので、今の内に底の様子をしっかり確認しておく。
が、蛎殻がどんどん針を取っていってしまう。仕掛けの予備は殆ど無いし、どうするべか??
ふと目に付いたのが、サビキ仕掛け:セール品100円。そうだ、こいつなら針がいっぱい付いているから、替えの仕掛けとして使えるでないかい?
それと、ハゼの居るポイントがようやく判明。蛎殻が点々としているのは手前側だけで、船道付近から向こう側には、あまり蛎殻が無いらしい。
30mほど放って、船道をまたいでゆっくりとさびいてくると、ブルブルブルと魚信。ハゼって、こんなアタリを出す魚だったっけ? 手前に蛎殻地帯があるので、そこを避けて、一気に浮かせて回収。おお、確かにハゼだ。大きな口でしっかりとアオイソメをくわえ込んでいる。
ハゼは居食いをするので、ちょっと合わせるのが遅れると、どんどん飲み込んでしまうので、気が抜けないのだ。
そんなこんなで、たまに小さいサイズが混じるが、アベレージ10cm、たまに15cmクラスの天ぷらサイズも出てくる。
いやはや、居場所がわかればこの釣りは面白い。なんといってもいる場所が近いし、エサが目の前にあれば、まず間違いなく喰ってくる。
というわけで、アオイソメが無くなるまで釣り続けて終了。
実質3時間で28匹と、そこそこ釣れたのではないだろうか?
のべ竿では届かない位置にハゼが固まっていて、キャスティングでないと駄目な位置にいたので、数は伸びなかったが、まぁ何十年ぶりかのハゼ釣りでこれだけ釣れれば大満足である。
というわけで、本日の釣果
ハゼ 28匹(小さいもの:8cm以下はリリース)
一応、来週はマゴチ釣りを予定しているので、ハゼエサはここで確保する目処が立ちました。
次回もこういう釣果が出れば良いんだけどなぁ。

濃いめの塩水でぬめりと匂いを取っている最中。天ぷらになりました。
さてさて、午前中の五目釣り船のあまりの釣果の無さに、しばし呆然のテル某。
普段であれば、南房総まで足を伸ばして、ひたすらジグやらルアーやらを投げまくる事になる。
しかし、今回は来週予定しているマゴチ釣り用の「ハゼ」を確保するために、木更津でのポイント探しに行こうと思っていたので、一路北上。木更津市内に入ったのが2時頃。いつも沖堤に渡る渡船・宮川丸さんでアオイソメを購入し、小櫃川河口に向かう。
木更津港内ではイマイチ反応が薄いと聞いていたが、宮川丸の船着き場あたりでハゼ釣っていた人がいたので、多分ここでも釣れたのだろうが、とりあえず、竜宮城(ホテル三日月ね)に向かって走る。
◆久々のハゼ釣りは…
とりあえず、ハゼ釣り用のタックルを持っていないので、竿はまさに万能バスロッド。前回マゴチ釣りでは大活躍☆
リールはバイオのC3000。大抵、ハゼ釣りには脈釣りが趣があって良いのだけれども、キャスティングで狙えば、かなり広範囲に探れる。
というわけで到着したのは見立の船溜まり。橋の奥にはさらに船が溜まっている所があるが、今回は橋の近くから船道を狙っていく。ここで反応が無かったら、三日月の横の畔戸漁港に行ってみよう。
人も結構多く出ているので、多分釣れている(釣れていた)んだろう。ハゼが居る所に釣人あり!!
早速、アオイソを付けて近くに放り込む……が、根掛かり。よく見てみると、底一面に蛎殻が点々と存在している。今はほぼ上げ1分なので、今の内に底の様子をしっかり確認しておく。
が、蛎殻がどんどん針を取っていってしまう。仕掛けの予備は殆ど無いし、どうするべか??
ふと目に付いたのが、サビキ仕掛け:セール品100円。そうだ、こいつなら針がいっぱい付いているから、替えの仕掛けとして使えるでないかい?
それと、ハゼの居るポイントがようやく判明。蛎殻が点々としているのは手前側だけで、船道付近から向こう側には、あまり蛎殻が無いらしい。
30mほど放って、船道をまたいでゆっくりとさびいてくると、ブルブルブルと魚信。ハゼって、こんなアタリを出す魚だったっけ? 手前に蛎殻地帯があるので、そこを避けて、一気に浮かせて回収。おお、確かにハゼだ。大きな口でしっかりとアオイソメをくわえ込んでいる。
ハゼは居食いをするので、ちょっと合わせるのが遅れると、どんどん飲み込んでしまうので、気が抜けないのだ。
そんなこんなで、たまに小さいサイズが混じるが、アベレージ10cm、たまに15cmクラスの天ぷらサイズも出てくる。
いやはや、居場所がわかればこの釣りは面白い。なんといってもいる場所が近いし、エサが目の前にあれば、まず間違いなく喰ってくる。
というわけで、アオイソメが無くなるまで釣り続けて終了。
実質3時間で28匹と、そこそこ釣れたのではないだろうか?
のべ竿では届かない位置にハゼが固まっていて、キャスティングでないと駄目な位置にいたので、数は伸びなかったが、まぁ何十年ぶりかのハゼ釣りでこれだけ釣れれば大満足である。
というわけで、本日の釣果
ハゼ 28匹(小さいもの:8cm以下はリリース)
一応、来週はマゴチ釣りを予定しているので、ハゼエサはここで確保する目処が立ちました。
次回もこういう釣果が出れば良いんだけどなぁ。

濃いめの塩水でぬめりと匂いを取っている最中。天ぷらになりました。
2008年08月23日
すべては海に還る
“夏は夜と清少納言も言っている通り…”
ども、テル某です。
お盆の最終日の8月17日(日)を境に、一気に『秋』の気候にスイッチしてしまったかの様な関東地方ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
そんな秋を感じさせる昨今のその前、まだまだ暑いというか熱い陽気が続いていた8月9日の土曜日の夜、お盆前にちょろっと釣行した時のエピソードです。
熱い日差しが少しは緩和されつつある夕刻、地平線近くに居てもその熱気をガンガン吐き続ける太陽に文句を言いながら、高速道路の通勤割引時間帯を使い、一気に南下していくクルマがあった。
テル某にとって久々の夜釣り、狙いは堤防からのカゴアジ釣り。もしかすると回遊でイカ(アカイカ・スルメイカ等)が入っているかもしれないので、それ用にエギングタックル持参である。
この日はイマイチ調子が良くなく、陽が落ちる前に入った館山堤防(砂積み場)でも、磯周りでも、イマイチでした。というかアタリ無し。
仕方ないので乙浜に行ってみると、多少は釣りしている人がいる。
隅っこの方に釣り座を確保して、コマセを混ぜ混ぜ、カゴで軽く船道付近へと放り込む。タナを探りやすい2mのサビキ仕掛け、カゴは大きめのサイズのものをチョイス。
船道にえいやっと投げ込む。今の時期は豆アジが主だと思うので、仕掛けは吹き流しではなくサビキ仕掛けである。
しかし、このチョイスが後の悲劇を生むことになるとは、思いもよらなかったのだった。
まだ半解凍のコマセをアジパワーと混ぜ混ぜ、のんびりと電気ウキが流れていく様子を眺めていく。他にも何人かのんびりと電気ウキを流している人がいるが、1人自分だけはタナを変えたり、コマセをどんどん打ち返したりと忙しい。しかも、合間にエギをえいやっと投げているのだから、夜釣りにしても結構大変だ。
とまぁ、そんな具合で投げていると、電気ウキがずぼっと沈む。
クンクンクンと良い引きが伝わってくる。4号の遠投用磯竿でも、アジが掛かると大きくしなって引きをいなしていく。
ルアーロッドといい、エギングロッドと云い、投げ竿と言い、とにかく硬めの竿ばかり使ってきたテル某にとって、この竿を使った釣りというのはまだまだ未体験ゾーンである。
ゆっくり引き寄せて抜き上げると20cmちょい、まずまずのアジ。
こりゃ幸先良いとばかりに、こまめに打ち返す。のんびりしていては回ってきたアジの群れを止める事が出来ない。
そんなこんなで、アジの時合いに突入! かと思いきや、まったく反応が途絶える。
まだ居るはずとばかりに熱中するテル某。
エギングタックルは後方に置いたまんま、仕掛けを新しくしてコマセカゴも大きいものをチョイス、えいやっとばかりに投げると、
ガッ
ボチョン
「え?? 何今の音」
というか、横から滑り落ちていったタックルは何??
というのも、後ろに置いてあったエギングタックルが、独りでに海に飛び込んだのさ〜〜♪(頭の中が混乱中)
よくよく考えてみると、納得である。
大きめのコマセカゴにたっぷりと詰めたコマセ。
タナを広く探りたいと、普段はカットして使うサビキ仕掛けをそのまんま2mちょいで使用。
遠投しようと大きく振りかぶった時、多分オモリか針がエギングタックルのどこかに“偶然”引っかかり、
そのまま前へと引っ張られ、ボチャンと乙浜の港の底へと落ちていった。
そういう事だ。
そんなぁ、アレには実は
「まだ2回しか使っていない’08バイオが付いていたのに〜〜〜!!!」
思わずがっくり……orz……。
さらば 愛しき バイオマスター(08モデル2500S)
そんなこんなで、がっくりきたG隊堤防に戻ってコマセが尽きるまでカゴを打ち返し、特に釣果も無いままに撤収。
しかも、そのときの衝撃で、竿先がポッキリ逝ってしまっているし…。
何だかどうしようもなく悲しくなった釣行でした。
前回、「陸っぱりメインで」なんて言っておきながら、次回からは沖釣りレポート3連荘でお届けします(苦笑)
<釣果>
・アジ 1匹
・ネンブツダイ、フグほか
ども、テル某です。
お盆の最終日の8月17日(日)を境に、一気に『秋』の気候にスイッチしてしまったかの様な関東地方ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
そんな秋を感じさせる昨今のその前、まだまだ暑いというか熱い陽気が続いていた8月9日の土曜日の夜、お盆前にちょろっと釣行した時のエピソードです。
熱い日差しが少しは緩和されつつある夕刻、地平線近くに居てもその熱気をガンガン吐き続ける太陽に文句を言いながら、高速道路の通勤割引時間帯を使い、一気に南下していくクルマがあった。
テル某にとって久々の夜釣り、狙いは堤防からのカゴアジ釣り。もしかすると回遊でイカ(アカイカ・スルメイカ等)が入っているかもしれないので、それ用にエギングタックル持参である。
この日はイマイチ調子が良くなく、陽が落ちる前に入った館山堤防(砂積み場)でも、磯周りでも、イマイチでした。というかアタリ無し。
仕方ないので乙浜に行ってみると、多少は釣りしている人がいる。
隅っこの方に釣り座を確保して、コマセを混ぜ混ぜ、カゴで軽く船道付近へと放り込む。タナを探りやすい2mのサビキ仕掛け、カゴは大きめのサイズのものをチョイス。
船道にえいやっと投げ込む。今の時期は豆アジが主だと思うので、仕掛けは吹き流しではなくサビキ仕掛けである。
しかし、このチョイスが後の悲劇を生むことになるとは、思いもよらなかったのだった。
まだ半解凍のコマセをアジパワーと混ぜ混ぜ、のんびりと電気ウキが流れていく様子を眺めていく。他にも何人かのんびりと電気ウキを流している人がいるが、1人自分だけはタナを変えたり、コマセをどんどん打ち返したりと忙しい。しかも、合間にエギをえいやっと投げているのだから、夜釣りにしても結構大変だ。
とまぁ、そんな具合で投げていると、電気ウキがずぼっと沈む。
クンクンクンと良い引きが伝わってくる。4号の遠投用磯竿でも、アジが掛かると大きくしなって引きをいなしていく。
ルアーロッドといい、エギングロッドと云い、投げ竿と言い、とにかく硬めの竿ばかり使ってきたテル某にとって、この竿を使った釣りというのはまだまだ未体験ゾーンである。
ゆっくり引き寄せて抜き上げると20cmちょい、まずまずのアジ。
こりゃ幸先良いとばかりに、こまめに打ち返す。のんびりしていては回ってきたアジの群れを止める事が出来ない。
そんなこんなで、アジの時合いに突入! かと思いきや、まったく反応が途絶える。
まだ居るはずとばかりに熱中するテル某。
エギングタックルは後方に置いたまんま、仕掛けを新しくしてコマセカゴも大きいものをチョイス、えいやっとばかりに投げると、
ガッ
ボチョン
「え?? 何今の音」
というか、横から滑り落ちていったタックルは何??
というのも、後ろに置いてあったエギングタックルが、独りでに海に飛び込んだのさ〜〜♪(頭の中が混乱中)
よくよく考えてみると、納得である。
大きめのコマセカゴにたっぷりと詰めたコマセ。
タナを広く探りたいと、普段はカットして使うサビキ仕掛けをそのまんま2mちょいで使用。
遠投しようと大きく振りかぶった時、多分オモリか針がエギングタックルのどこかに“偶然”引っかかり、
そのまま前へと引っ張られ、ボチャンと乙浜の港の底へと落ちていった。
そういう事だ。
そんなぁ、アレには実は
「まだ2回しか使っていない’08バイオが付いていたのに〜〜〜!!!」
思わずがっくり……orz……。
さらば 愛しき バイオマスター(08モデル2500S)
そんなこんなで、がっくりきたG隊堤防に戻ってコマセが尽きるまでカゴを打ち返し、特に釣果も無いままに撤収。
しかも、そのときの衝撃で、竿先がポッキリ逝ってしまっているし…。
何だかどうしようもなく悲しくなった釣行でした。
前回、「陸っぱりメインで」なんて言っておきながら、次回からは沖釣りレポート3連荘でお届けします(苦笑)
<釣果>
・アジ 1匹
・ネンブツダイ、フグほか
2008年05月25日
ダブルで投げ釣り開幕戦(5/18釣行記)
“今日は投げと遠投カゴの2本立て〜!”
さて、17日、18日連荘で釣行のテル某です。
昨日の入磯時、カゴ釣りの方が丁度アジを釣っていたので「昨日の今日なら釣れる!!」…かも知れないという事で、本日は夕刻より磯に入る予定。釣れるかな〜アジ。
と、その前に、本日のメインエベンツ、『投げ初め』であります。
今年は冬のカレイ、花見カレイの釣りに行かなかったので、実は投げ初めだったりします。沖釣りとエギングがここのところのメインになっているからなぁ…。
そんなわけで、下道をのんびりと走って、館山の太洋釣具に到着したのが午後13時。上げ潮に向かっている時間帯ですが、さてさて。まずは、浜田堤防まわりから調べてみますか!
でも……コマセ買いすぎたかも?? アジパワーは前回余っていたものを使うとして、
アミブロック2kg + イワシミンチ1kg = 合計3kg
何となく多いかな〜? とは思っていたんですが、いつものビシ釣りでは洗面器にどっかどっかと入れて使うので、購入してました。あとジャリメね。太洋釣具さんのジャリメは丁度良いサイズで、ちょい投げの時には特に重宝しています。ただ、本格的に投げる時には2パックは必要になるかな??
◎2008年☆初投げ
さてさて、ささっと準備してから早速第一投目。軽く放ってみたが、どうやらファール。すごいテンプラになっているし。並継ぎ持ってくる方が良かったかなぁ…。オモリが着底する前から巻いて、着底してから2m巻いて、ちょいと待つ。飛距離は約4色。軽く投げた割に飛んだなぁ。しばらくさびいていると、びびびびびび〜〜〜というキス特有のアタリ。今日は5本針だから、ゆっくりとさびいて、追い食いを狙う。さてさて、どれくらい来るかな〜。
引き上げてみれば、連は連だが、シロギスとメゴチのダブルでありました。でも型は小さいなぁ。ジャンボサイズはこの時期ここには居ないのかなぁ?
そんな懸念の通り、掛かるシロギスはへたするとピンギスサイズばかり。これはダメかと場所移動。
そのまま洲崎をぐるりと廻って、平砂浦へ。ビーチホテル下に入る駐車スペースが空いていたけれども、サーファーが少なく見えたので、もう少し先からエントリー。
一応、念のためルアータックルも持っていく。この時期なら何某かのフィッシュイーターもいるかも???
サーファー地帯を抜けて、とりあえず3色あたりにあるブレイクの先まで放り込むと、すぐにアタリ、しかしこれはビクビクと断続的に引いているので、なるほど定番のクサフグ。
気を取り直して2投目、今度は4色半の飛距離でブレイク先まで投入。さびいて来るとシロギスの心地よいアタリが。15cmでした。
場が荒れないように、右へ左へと投入ポイントをずらしながら投げてみるが、どうやら潮の流れが激しいらしい。左に投入しても、少しすればあっと言う間に右へ流されていく。
お陰で、かなり仕掛けが絡まる様に。こりゃあかんと流れの緩い部分を探して場所移動。
そこそこの離岸流か、それとも潮のヨレか、かなり変化がある場所があったので、そこにえいやっと投入。さびくオモリがかなり引っ張られる感じ。表面には見えていないけれども、底の方には強い流れがあるみたいだ。
と、そこにシロギスのアタリ。どうやら今日はブレイクの向こう側のカケアガリに付いているらしい。あとは歩いて拾っていく感じになるだろう。
と、そんなお気楽な考えを吹き飛ばすアタリが!
ゴッ、ゴゴゴッ!! ギュィーー!!
2、3回大きく竿が揺れたかと思いきや、引き込まれる竿先。思わずぐぐっと引っ張ってしまう自分。
今思うと、キスが掛かっているのに追い食いしたであろう何か、しっかりと喰わせるか呑ませる事をしないと、すっぽ抜けてしまうのが道理なわけで。
フッと軽くなった竿、どうやら離れたらしい。あ〜あ、がっくしである。回収してみると、頭の方に食いついたのか、シロギスの頭が無惨な事に。こんな事もあるのだから、仕掛けは自作しておこう。
そんなこんなで、日も暮れてきたので投げ終了です。
◎こちらも初・遠投カゴ釣り
ちょっと前に「新しい釣りに手を出した」と書きましたが、それがこの「カゴ釣り」です。
遠投用の磯竿もGW前のセールで買ったし、カゴ釣りセットも手に入れた。あとはコマセをカゴに詰めて、ポイントへ投入するだけ!
他に遠投カゴアジ釣りで注意する事は、タナとコマセを調節して、上手くポイントを作っていく事が出来れば、魚がいれば食らい付いてくるという事になるらしいのですが、どうかな〜。
というわけで、昨日アジを釣り上げていた場所が空いていたので、早速磯竿とクーラー、コマセバッグ一式、エギバッグにエギロッドを加えて、入磯。ここは平磯なのでフェルト底でも十分だと思うけど、やっぱりスパイク噛ませた方がいいかなぁ?
先ほど太洋釣具さんで購入した8号の電気ウキ(リチウム)をセット。コマセカゴを付けて、下には吹き流し式の仕掛けをセット。サビキでも良いのだろうけれども、大アジ狙いならやっぱり吹き流し式でしょ!
竿を持ち、仕掛けをゆっくりと後ろに送って、ゆっくりと前に振りだしていく。竿の胴に重さを乗せて、竿全体で放り出す感じだ。これが磯竿での投げ方である。なるほど、殆ど曲げる努力は必要ないし、520cmの遠投用磯竿は、簡単に沖へと仕掛けを運んでくれる。人によっては100m近く遠投するとの事だが、さすがにそれはカゴやウキに工夫をしないと飛ばないんじゃないかな、かな、かな???
とりあえず、タナは2ヒロから。
まだ暗くは無いけれども、波間に浮かぶ電気ウキは浮き沈みを繰り返している。
……あれ?? もしかして、オモリが重すぎ?
と思ったら、何か掛かっている。どーれ、何が掛かっているのかな〜☆
クサフグでした(笑)
タナが低すぎるのかなぁ? それとも、あのあたり、浅くなっているのかどうか。
それよりも、上州屋で買った工房浦安のオモリ入り天秤、よくよく眺めてみると10と書いてある。10号のオモリに8号ウキではちょいと役不足だろう。一応、ケミホタルと普通のウキも持ってきているので、ダメだったらそちらにスイッチしよう。
小さな天秤付きコマセカゴに5号のオモリを乗せて、えいやっとばかりに放り込む。少なくとも40m以上は飛んでいると思うけど。
お、今度はウキが安定して浮いている。こうじゃないとね〜。軽く竿を煽って、コマセを振りだして、とりあえず待つ。待つ。待つ。……待つ。………………待つ。
アタリが無いのでさすがにアクビ一発。エギングでもやるかと腰を浮かせたその時、竿先ががっくんがっくんと振られる。何かキターーーーーー!!
急いで竿を持ち上げると、グン、グン、グンと良い引きをしている。何だろう、もしかしてアジ? アジだと嬉しいが。
そんな自分の心の中のドキドキを抑えつつ、慎重に寄せてくる。クッションゴムを付けているので、多少走られても大丈夫かな? 磯の浅い所へ誘導しつつ、えいっと抜き上げる。一瞬、ボラかと思ったが、紛う事なきアジでした。しかも25cmを超えたナイスアジである。エラを切ってバッカンの中に放り込み、早速次投入、今が時合いだ!
投入位置は先ほどと同じ、沖に向かって40〜50m辺り、潮は向かって左から右へ流れているので、左側へ放り込む。ゆっくりと流されていく電気ウキ。さっきアタったのはあの辺りだから、もうちょっと、もうちょっと………
ズボッ
という音がしたかどうかは判らないが、見事に沈む電気ウキ。巻き上げると先ほどと同じくグン、グン、グンと良い引きである。心の中では「ウヒョーーーー」である。アジって、こんな風に釣れるのか〜。
先ほどと同じサイズのアジを追加。こうなったら行け往け…じゃなくてイケイケである。
先ほどと同じ位置に投げ込むが、どうやらズレている様子。再度投入すると…ズボッ。竿に伝わる良い引き、本当に病みつきになりそうである。
でも、この釣りは回遊していると予想されるポイントに入れないと厳しいし、外房に行くと常連さんで堤防先端付近は一杯である。この磯もそうだけれども、やはり陸っぱりでの釣りは、とにかくポジショニング(場所取り?)が何より大切で、その場所(ポイント)をいくつ持っているか、そこでかなり差が出るのだろう。
例えば和田港。地元の情報ネットワークの凄さを実感するのは、魚が釣れているかどうかは、人がいるかどうか見るだけで十分判ったりする。何某かの群れが入ってきているのなら、必ず堤防に人が沢山いる。そして人が居れば、釣れる。
脱線したが、とりあえず、この磯には(空いていれば)しばらく通うことになりそうだ。
しかし、4匹目(最大29cm)を上げたところで、ぴたりとアタリが止まる。それからは、待てど暮らせど、何度も投入すれども、コマセを替えようとも、タナを変えても、全くアタリが無くなってしまった。
となると、問題はこの「コマセの山」である。
1回の投入数量はせいぜい30gも無いだろう。仮に30gだとしても、残り2kgのコマセを消費するには……66回以上投入しなければならんのか!?
というか、まだ10回も投入してないんですけど、自分。仮に残り50回投入するとして、1回の[コマセ詰め〜投入〜待つ〜回収]のサイクルが、3分だとして、3×50=150分、2時間半もかかる計算である。
でも、一日釣ると考えたら、これくらいの量が丁度良いのだろうか??
そんなこんなで、夜の10時まで粘ってみましたが、多分日没の6時過ぎに時合いが来て、ぱぱっと釣れて、あっと言う間に過ぎていった。という感じでした。
でもまぁ、とにかく釣れたからOKです。豆アジじゃなくて、良い型のアジですし☆

というわけで、初のカゴアジ釣果です
ジップロックに入っていますが良型4匹、煮付けになりましたがとても美味でした。
◎今後の予定は…
海が安定すれば、もっと良い釣果に恵まれると思うので、
(1)夜エギング
(2)朝マズメルアー
(3)日中投げ
(4)夕マズメ遠投カゴ
の鉄板コース、全く休む暇も無いじゃないのよというツッコミ歓迎☆
青物もカゴ仕掛けで釣れるっていうし、しばらくエサもルアーも、頑張ってみようと思うこの頃であります。 続きを読む
2007年10月03日
キスが爆釣していたって…ほんとうですか??
“なってこった〜〜〜〜〜〜ッ!!”(心の叫び)
初心者御用達(?)の釣り雑誌「磯・投げ情報」を買って見ていたら、8月のお盆週間に鴨川は東条海岸で爆釣していたとの記事が。
鴨川では10月10日頃の『落ちギス爆釣伝説』がまことしやかに伝えられているのですが、まだ釣りを始めて1年ちょっとの自分は、まだそういった「爆釣」というのに出会った試しが無いわけでして。
「今年は大きな群れが入っているので期待できる」
との文字が。
くぅ〜〜〜〜〜っ!! これはイケるか!?
というわけで、ここのところ毎晩トーナメントキス7号、8号、9号をハリスに結んでは仕掛けを作る毎日であります。
とりあえず、5本針を基本に、7本針仕掛けまで作っておこうかな。
あとはシロギスの群れに付いて来るフィッシュイーターをどう釣るか……(笑)
初心者御用達(?)の釣り雑誌「磯・投げ情報」を買って見ていたら、8月のお盆週間に鴨川は東条海岸で爆釣していたとの記事が。
鴨川では10月10日頃の『落ちギス爆釣伝説』がまことしやかに伝えられているのですが、まだ釣りを始めて1年ちょっとの自分は、まだそういった「爆釣」というのに出会った試しが無いわけでして。
「今年は大きな群れが入っているので期待できる」
との文字が。
くぅ〜〜〜〜〜っ!! これはイケるか!?
というわけで、ここのところ毎晩トーナメントキス7号、8号、9号をハリスに結んでは仕掛けを作る毎日であります。
とりあえず、5本針を基本に、7本針仕掛けまで作っておこうかな。
あとはシロギスの群れに付いて来るフィッシュイーターをどう釣るか……(笑)
2007年09月25日
秋キス! (9/16釣行記)
"今回は投げ釣りでありますよ!"
どもっ、テル某であります。久々の更新になります。随分空いちゃったなぁ…。
というわけで、アップが遅くなりましたが、先週の3連休の中日、9月16日の釣行記です。
◆夜釣り
15日夜、晩飯を食べた後に出発。夜中の干潮時にはかなり潮が引くので、釣り場所は限られるかな? というわけで、一路鴨川方面へ。今期(2007)実績があった、木更津港でのアナゴ釣りも考えたんですが、何となく鴨川。なんで?
下道をのんびり走り、22:30過ぎに到着。鴨川のアタック(ヤックス内)で色々細々したものを購入し、そのまま東条海岸へ。サーファーで賑わうここも、夜中は誰もいな〜い釣り人天国(うそ)
とりあえず、アオイソメを付けて軽く3色キャスト。穂先にケミホタルを付けて、とりあえず自分はルアーロッドを持って、回遊シーバス狙い。払い出しはいねがぁ〜、ベイト溜まりはねぇがぁ〜、と言いつつ軽くラン&ガン。
<30分経過>
…全く反応無し。
エサは取られているから、何かしらの魚はいるかもしれないけれども、駄目かなぁ。その後、1時間ほどシーワールド前あたりまで移動しつつ投げたが無反応。ここまで潔く無反応だともう仕方ない。
場所移動だけれども、さてどこへ行くか。夜半を回っているので、行くところは限られている。夜釣りって、あまり釣り物無いんだよね、入る場所次第だけれども。アジタックル持ってこなかったし、夜エギングはまだまだ未開拓だし。
◆投げキッス☆
仮眠を取った後、内房方面の各所を転々。だけれども、『3連休の中日でどこも釣り人で一杯』である。でも夜中だからと言って、「堤防先端にバッグを置きっぱなし」にして場所取りしているのは止めて欲しいなぁ。
というわけで、朝3時でも超・過密地帯の自衛隊堤防を諦め、朝マズメは投げキスに決定。
本当に、房総の青物狙いは場所取れないと殆ど無理だからなぁ…。でも、釣れなくても良いから、あちこち開拓してみようと思う今日この頃。
本日入釣した場所は房総は坂田海岸。天気予報では南西の風が少々風が強いのと、昼からはかなり荒れ狂うという予報が出ている今日、明日の房総。
でもここならば風裏になるので全く問題なし。少々時間的に早いかと思うけれども、竿を出す。とりあえず、カワハギでも来れば良いなのブッ込み青イソメを置き竿にして、近くをルアーでラン&ガン。潮位が高いこの時間なら、いるなら反応あるかも?
希望も空しく、ルアーの反応無しw
タイドミノースリム120と、ジグヘッド&エコギアパワーシャッド4inch(ピンクグロー)で攻めてみるも駄目みたい。今日はいないのか??
夜が開け始めたので、仕掛けをキス仕掛けに替え、本格投げ開始!
風裏なので、軽く投げるだけでコンスタントに4〜5色飛んでいく。うーん、釣(チョー)・気持ちイ〜〜!!! でもこれならもうちっと小さな天秤を使えば良かったか。ちなみに今投げているのは27号。追い風なので20号くらいでもかなり飛ぶはずだけれども、今20号のストック無いからなぁ。大型のキスは警戒感が強いから、自分も25cm以上は、どちらかというとちょい投げ仕掛け(&6号くらいのナスオモリ)で釣る事が多いし。
さびくスピードは少し遅め。3色付近から2色にかけて、小さなアタリ。そのままゆっくりさびいて来ると、2色半あたりで、ビビビビーーと元気なアタリ。掛かった! やはりシロギスのアタリはイイなぁ。強くは引かないけど。
連で掛ける事を意識して、そのままさびいてくると、17cmほどのまずまずの型。夜が明ければもう少し活性が増して来るはず。でも第一投目から来る時って、後が続かない事が多いんだよなぁ……。
とりあえず、不安命中。3投に1匹というスローペース。上がってくるのは15〜20cmの中型なので悪くはないけれども、なかなか数が伸びない。
一度だけ3点仕掛けに2点掛けしたけれども、それ以降も渋い。フグが殆ど掛からないのは助かるけど。どうしたもんですかねぇ、今日の館山湾は。
途中、ルアーマンが横をワームでラン&ガンしていったけれども、無反応。ちょっとホッとする。これでヒラマゴ(ヒラメやマゴチ)釣られていたら、朝方ルアー投げていた自分の立つ瀬がないです。良くありますけどね、そういう事(苦笑)
というわけで、朝7時。ここから見える浜田の堤防にはエギンガーと思わしき人々が相変わらず沢山。それとも青物回遊狙いの人たちなのかなぁ。あと、海岸のあちこちに投げ師の姿がちらほら。散歩していた地元のおじさんとあれこれと話をしたりしながら、そんな光景を眺めつつ、殆ど動かずに扇状に投げるテル某。人が少ないから出来る事だよなぁと一人ご満悦。
いやぁ、自分は人混みとか、結構苦手なんですよ。だからとにかく人が居ないところに入釣する事が多いんです。サーフをラン&ガンするときも、殆ど人がいない所で波の音を聞きながら、波に膝まで洗われながら無心にキャストを繰り返す。最高の贅沢ですわい(笑)
まぁ、夜のサーフとか、たまに寂しくなったりすることもあるけど(危ねーよ)、とりあえず私はげんきです。
そんなこんなで気づいてみれば既に10時。場所移動しよう。
◆午後の部
あっつぃ〜! という訳で3時間ほど仮眠の後、浜田堤防横のサーフで投げ第二部開始。
風が思った通り強くなってきているので、やはり風裏と言えばここになる。
先行者が何人かいるけれども、釣れている様子は無い。これはヤバイかなぁと思って久々に30号のデルナー天秤で勝負。
風が午前中よりも更に強くなっているので、とにかく飛ぶ飛ぶ凄い距離。今、微妙に高切れしたこのリールに巻かれているラインは残り6色。久々にスプール使い切るフルキャストをしそうになりました。これが8色ちょい巻いてあってのスプール使い切りだったらカッコイイのになぁ(笑)
いつかは投げるぞ8色オーバー!!
…で、魚信と言えば、これまたさっぱりだよ。
さびいても、さびいても、フグの一匹もいやしねぇ。付けたジャリメがまったくそのままで還ってくるなんて、珍しい。それともこの海岸、新しい堤防の影響で、何か潮の流れが変わったかなぁ……?
隣の香堤防方面までひたすら歩いては投げ、歩いては投げしてみたれけれども、無反応。予感的中。今日は第六感に賭けたほうがいいのか??
というわけで、日没と同時に撤収。

☆本日の釣果はこんな感じになりました。
小さく見えますが、17〜21cmです。
次回はツ抜けしたいのぉ…。
おまけ:
エギンガー渋滞が発生していた浜田堤防ががら空きになっていたので、陽が沈んだ後、19:00〜20:00迄シャクってみましたが、アタリ無しでした。 続きを読む
どもっ、テル某であります。久々の更新になります。随分空いちゃったなぁ…。
というわけで、アップが遅くなりましたが、先週の3連休の中日、9月16日の釣行記です。
◆夜釣り
15日夜、晩飯を食べた後に出発。夜中の干潮時にはかなり潮が引くので、釣り場所は限られるかな? というわけで、一路鴨川方面へ。今期(2007)実績があった、木更津港でのアナゴ釣りも考えたんですが、何となく鴨川。なんで?
下道をのんびり走り、22:30過ぎに到着。鴨川のアタック(ヤックス内)で色々細々したものを購入し、そのまま東条海岸へ。サーファーで賑わうここも、夜中は誰もいな〜い釣り人天国(うそ)
とりあえず、アオイソメを付けて軽く3色キャスト。穂先にケミホタルを付けて、とりあえず自分はルアーロッドを持って、回遊シーバス狙い。払い出しはいねがぁ〜、ベイト溜まりはねぇがぁ〜、と言いつつ軽くラン&ガン。
<30分経過>
…全く反応無し。
エサは取られているから、何かしらの魚はいるかもしれないけれども、駄目かなぁ。その後、1時間ほどシーワールド前あたりまで移動しつつ投げたが無反応。ここまで潔く無反応だともう仕方ない。
場所移動だけれども、さてどこへ行くか。夜半を回っているので、行くところは限られている。夜釣りって、あまり釣り物無いんだよね、入る場所次第だけれども。アジタックル持ってこなかったし、夜エギングはまだまだ未開拓だし。
◆投げキッス☆
仮眠を取った後、内房方面の各所を転々。だけれども、『3連休の中日でどこも釣り人で一杯』である。でも夜中だからと言って、「堤防先端にバッグを置きっぱなし」にして場所取りしているのは止めて欲しいなぁ。
というわけで、朝3時でも超・過密地帯の自衛隊堤防を諦め、朝マズメは投げキスに決定。
本当に、房総の青物狙いは場所取れないと殆ど無理だからなぁ…。でも、釣れなくても良いから、あちこち開拓してみようと思う今日この頃。
本日入釣した場所は房総は坂田海岸。天気予報では南西の風が少々風が強いのと、昼からはかなり荒れ狂うという予報が出ている今日、明日の房総。
でもここならば風裏になるので全く問題なし。少々時間的に早いかと思うけれども、竿を出す。とりあえず、カワハギでも来れば良いなのブッ込み青イソメを置き竿にして、近くをルアーでラン&ガン。潮位が高いこの時間なら、いるなら反応あるかも?
希望も空しく、ルアーの反応無しw
タイドミノースリム120と、ジグヘッド&エコギアパワーシャッド4inch(ピンクグロー)で攻めてみるも駄目みたい。今日はいないのか??
夜が開け始めたので、仕掛けをキス仕掛けに替え、本格投げ開始!
風裏なので、軽く投げるだけでコンスタントに4〜5色飛んでいく。うーん、釣(チョー)・気持ちイ〜〜!!! でもこれならもうちっと小さな天秤を使えば良かったか。ちなみに今投げているのは27号。追い風なので20号くらいでもかなり飛ぶはずだけれども、今20号のストック無いからなぁ。大型のキスは警戒感が強いから、自分も25cm以上は、どちらかというとちょい投げ仕掛け(&6号くらいのナスオモリ)で釣る事が多いし。
さびくスピードは少し遅め。3色付近から2色にかけて、小さなアタリ。そのままゆっくりさびいて来ると、2色半あたりで、ビビビビーーと元気なアタリ。掛かった! やはりシロギスのアタリはイイなぁ。強くは引かないけど。
連で掛ける事を意識して、そのままさびいてくると、17cmほどのまずまずの型。夜が明ければもう少し活性が増して来るはず。でも第一投目から来る時って、後が続かない事が多いんだよなぁ……。
とりあえず、不安命中。3投に1匹というスローペース。上がってくるのは15〜20cmの中型なので悪くはないけれども、なかなか数が伸びない。
一度だけ3点仕掛けに2点掛けしたけれども、それ以降も渋い。フグが殆ど掛からないのは助かるけど。どうしたもんですかねぇ、今日の館山湾は。
途中、ルアーマンが横をワームでラン&ガンしていったけれども、無反応。ちょっとホッとする。これでヒラマゴ(ヒラメやマゴチ)釣られていたら、朝方ルアー投げていた自分の立つ瀬がないです。良くありますけどね、そういう事(苦笑)
というわけで、朝7時。ここから見える浜田の堤防にはエギンガーと思わしき人々が相変わらず沢山。それとも青物回遊狙いの人たちなのかなぁ。あと、海岸のあちこちに投げ師の姿がちらほら。散歩していた地元のおじさんとあれこれと話をしたりしながら、そんな光景を眺めつつ、殆ど動かずに扇状に投げるテル某。人が少ないから出来る事だよなぁと一人ご満悦。
いやぁ、自分は人混みとか、結構苦手なんですよ。だからとにかく人が居ないところに入釣する事が多いんです。サーフをラン&ガンするときも、殆ど人がいない所で波の音を聞きながら、波に膝まで洗われながら無心にキャストを繰り返す。最高の贅沢ですわい(笑)
まぁ、夜のサーフとか、たまに寂しくなったりすることもあるけど(危ねーよ)、とりあえず私はげんきです。
そんなこんなで気づいてみれば既に10時。場所移動しよう。
◆午後の部
あっつぃ〜! という訳で3時間ほど仮眠の後、浜田堤防横のサーフで投げ第二部開始。
風が思った通り強くなってきているので、やはり風裏と言えばここになる。
先行者が何人かいるけれども、釣れている様子は無い。これはヤバイかなぁと思って久々に30号のデルナー天秤で勝負。
風が午前中よりも更に強くなっているので、とにかく飛ぶ飛ぶ凄い距離。今、微妙に高切れしたこのリールに巻かれているラインは残り6色。久々にスプール使い切るフルキャストをしそうになりました。これが8色ちょい巻いてあってのスプール使い切りだったらカッコイイのになぁ(笑)
いつかは投げるぞ8色オーバー!!
…で、魚信と言えば、これまたさっぱりだよ。
さびいても、さびいても、フグの一匹もいやしねぇ。付けたジャリメがまったくそのままで還ってくるなんて、珍しい。それともこの海岸、新しい堤防の影響で、何か潮の流れが変わったかなぁ……?
隣の香堤防方面までひたすら歩いては投げ、歩いては投げしてみたれけれども、無反応。予感的中。今日は第六感に賭けたほうがいいのか??
というわけで、日没と同時に撤収。

☆本日の釣果はこんな感じになりました。
小さく見えますが、17〜21cmです。
次回はツ抜けしたいのぉ…。
おまけ:
エギンガー渋滞が発生していた浜田堤防ががら空きになっていたので、陽が沈んだ後、19:00〜20:00迄シャクってみましたが、アタリ無しでした。 続きを読む
2007年09月04日
秋の投げシーズン開幕!! (9/2釣行記)
“白い砂浜よ、私(投げ師)は還ってきた!!”
9月第一週目の週末にあたるこの週末、気温も下がって良い釣り日和になったと思います。皆様良い釣行をされたでしょうか?
ただ一つの懸念事項が、遙か南海上をゆっくりと西進する台風9号の存在。お陰と言っては何ですが、北東から風が吹き込んで、関東近辺は気温が下がったのはそういった訳があったみたいですね。
予報によれば日曜の千葉県南部、白浜の波浪予報は2.5m後3.0m、うねり伴う。明日の月曜日にはうねりだけでなく、波も高くなってくる様子。台風の進路にもよるけど、このまま西進を続けたとして、関東沿岸には3〜5mの波になりそうな予報。多分、底荒れしてしまっているだろうから、来週末は底物は駄目かなぁ。昨日の土曜日が一番良かったみたい。海水温はまだまだ高めでしたが。
とまぁ、来週の事を考えていても仕方ない。とりあえず本日は『投げ!』『投げ!』『投げ!』。
海水浴場としてひと月半も保護されていたサーフがそこにあるのだから、もう投げるっきゃないでしょ!
というわけで、相変わらず朝に激弱のテル某、本日は午後1時頃、千葉を出発。本当は土曜夜出発して、日曜一杯釣りの予定でしたが、かなり駄目駄目な自分。
近頃は全く「釣り気」が湧かないので、とにかく「釣れるものを釣っていこう」と思う今日この頃。
アメダスで風の状況を確かめると北東の風2〜4m、となると本日は内房が良。うねりの影響も少ないだろうし、場所にもよるけど、北東の風ならばほぼ風裏。海水浴場だった所を転戦すれば、手付かずの浜で爆釣も夢じゃない???
期待にワクワク胸を躍らせながら、上州屋でエサとアシストフックを購入し、一路南下。市原〜鋸南保田区間を高速で一気に走り、14:15保田到着。いやはや、本当に房総が近くなったなぁと思います。1,550円かかったけど(殴)
◆安房郡鋸南町の海岸は元名から岩井袋迄
さてさて、この辺りだと、明鐘岬から元名海岸、保田海岸、大六海岸、勝山海岸と、どこも投げシロギスでは実績のあるポイントばかりである。
とりあえず、定番の大六か勝山海岸に行ってみようと南に向ける。

安房郡鋸南町の大まかな海岸図
(こんなに長くなっちまったい:滝汗)
「そういえば、ここもあったっけ」
「道の駅きょなん」と亀ヶ崎の間にある、根が点在する遠浅海岸。127号を通っている人にとっては、お馴染みの場所だと思う。というのも、内房の道路では、浜のすぐ横を走るところがあまり無かったりする。つまり、「海を横目に走る」という場所は、限られていて、その内のひとつがここ。海岸名は不明。名前あるんかな??
しかし、ここは根が多いのと水深が浅いのとで、なかなか普通の投げ釣りをすることが難しい。
だからこそ、手付かずのポイントでもある。「磯投げ情報」とかの雑誌にもたまに出ているしね、『穴場』として。
よし決定! 本日の一投目はまずここで行くぞ!
駐車できるポイント(亀ヶ崎の手前)に停めておき、竿を担いで戻る。浜は上から眺めると、磯半分、砂地半分という所。折しも今は干潮なので、底の様子が良く見える。干潮なので、群れとして沢山は入ってきてはいないかもしれないけれども、根回りには大ギスが潜んでいる可能性大である。
竿は並継ぎ一本。こういった小場所では、ちょい投げタックルで根掛かり回避のために極力軽いオモリを使って、ピンポイントに釣るのが良いのだけれども、今回はとにかく広く探りたいので、こいつ。よって、根回避のためのジェットか、スーパーウイングが必須。
とりあえず一投目。小さな崖になっている左手に25号の海藻天秤を放り込む。無事、砂地に着底。軽くさびいてから、根を回避するために大きめにあおる。するとすぐにググッと重くなり、アタリらしきものが。しかしシロギス独特のビビビーーっという魚信ではない。何だろう? フグ?
根に当たらない様に早めに回収してくると、どうやらシロギスも掛かっている。
フグ・シロギス(18cm)・シロギス(25cm)
秋シーズン開幕の一投目。3点掛けでこの結果。出来過ぎである。地元のおっちゃん曰く「刺身サイズだねぇ」。
しかし、後が続かない。群れで入っているわけじゃないから、自然と少しずつ投下ポイントを変えていくのだが、やはり根の多さに難儀する。エサ取りとフグと小メゴチの猛攻は折り込み済み。それでも何とか3投につき1匹ペースで釣っていく。眺めていったさっきのおっちゃんが「メゴチ多いでしょ」と言っていたのが良く判る。
小メゴチ6 : フグ3 : シロギス1
の割合で釣れる感じ。1時間弱釣った所で場所移動。
今回のポイント

斜線部分は根、正確ではないので参考程度に
でも大六海岸、竜島堤防と移動してみたけれども、ほとんどメゴチ、メゴチ、メゴチ。しかも小さいからほとんどリリース。針呑んでいるのも多いし、これでもトーナメントキス8号使っているのに。
たまにピンギスが掛かるが、すべて即・針を外してリリース。大きくなれよ〜。
場所を移して竜島新堤。ここは人気ポイントなので、駄目かな? とりあえず、仕掛けを勝山側に投入。全く、アタリ無し。しばらくさびいて、止めて、さびいて、止めて。巻き上げてみれば、小さくてもさすが良く引く、5cmほどの稚ダイ。相変わらずのメゴチ。秋の定番ピンギス。キープサイズが全く増えていない様な気が……。
いよいよ暗くなってきて、魚の活性ももう下がってしまったかとも思いつつ、ゆっくりと振りかぶって、
バッチーーーーーーン!!!
うは、今期初の高切れ。どうやら色を調べてみれば、道糸と力糸の結び目付近で切れていて、力糸から先が飛んでいった様子。糸の撚れとか、一度巻き直してメインテナンスしないと駄目かも。新しいライン巻く前に、出来ることはやっておきたいものです。
◆サーフトローリング
日も暮れてきた(曇り空だったので判りづらいけど)ので、とりあえず、空いた堤防の先端から、ジェット25号&弓角でのサーフトローリング。
堤防上には血の跡があるし、バニーやマウスを投げていた人がいたので、どうやら青物の回遊はあるらしい。でも朝じゃないので活性は低い。ナブラも小さいのがちょこ、ちょこと散発的に起こるだけ。本日は終了かな?
と思いつつもしつこく投げていると、コツ、コツとアタリが。乗っていないのか、少し速度を落としてリトリーブすると、クン、クンという魚信が。巻き合わせでも乗った様子。
カマス 20cm
細長いのでダツかと思ったら、カマスでした。とにかく元気に跳ね回る。
とりあえず、潮も止まりそうなので、本日は終了。
実釣5時間で幸先の良い開幕戦となったかな。
今週末は台風でどうなることやら?? 続きを読む
9月第一週目の週末にあたるこの週末、気温も下がって良い釣り日和になったと思います。皆様良い釣行をされたでしょうか?
ただ一つの懸念事項が、遙か南海上をゆっくりと西進する台風9号の存在。お陰と言っては何ですが、北東から風が吹き込んで、関東近辺は気温が下がったのはそういった訳があったみたいですね。
予報によれば日曜の千葉県南部、白浜の波浪予報は2.5m後3.0m、うねり伴う。明日の月曜日にはうねりだけでなく、波も高くなってくる様子。台風の進路にもよるけど、このまま西進を続けたとして、関東沿岸には3〜5mの波になりそうな予報。多分、底荒れしてしまっているだろうから、来週末は底物は駄目かなぁ。昨日の土曜日が一番良かったみたい。海水温はまだまだ高めでしたが。
とまぁ、来週の事を考えていても仕方ない。とりあえず本日は『投げ!』『投げ!』『投げ!』。
海水浴場としてひと月半も保護されていたサーフがそこにあるのだから、もう投げるっきゃないでしょ!
というわけで、相変わらず朝に激弱のテル某、本日は午後1時頃、千葉を出発。本当は土曜夜出発して、日曜一杯釣りの予定でしたが、かなり駄目駄目な自分。
近頃は全く「釣り気」が湧かないので、とにかく「釣れるものを釣っていこう」と思う今日この頃。
アメダスで風の状況を確かめると北東の風2〜4m、となると本日は内房が良。うねりの影響も少ないだろうし、場所にもよるけど、北東の風ならばほぼ風裏。海水浴場だった所を転戦すれば、手付かずの浜で爆釣も夢じゃない???
期待にワクワク胸を躍らせながら、上州屋でエサとアシストフックを購入し、一路南下。市原〜鋸南保田区間を高速で一気に走り、14:15保田到着。いやはや、本当に房総が近くなったなぁと思います。1,550円かかったけど(殴)
◆安房郡鋸南町の海岸は元名から岩井袋迄
さてさて、この辺りだと、明鐘岬から元名海岸、保田海岸、大六海岸、勝山海岸と、どこも投げシロギスでは実績のあるポイントばかりである。
とりあえず、定番の大六か勝山海岸に行ってみようと南に向ける。

安房郡鋸南町の大まかな海岸図
(こんなに長くなっちまったい:滝汗)
「そういえば、ここもあったっけ」
「道の駅きょなん」と亀ヶ崎の間にある、根が点在する遠浅海岸。127号を通っている人にとっては、お馴染みの場所だと思う。というのも、内房の道路では、浜のすぐ横を走るところがあまり無かったりする。つまり、「海を横目に走る」という場所は、限られていて、その内のひとつがここ。海岸名は不明。名前あるんかな??
しかし、ここは根が多いのと水深が浅いのとで、なかなか普通の投げ釣りをすることが難しい。
だからこそ、手付かずのポイントでもある。「磯投げ情報」とかの雑誌にもたまに出ているしね、『穴場』として。
よし決定! 本日の一投目はまずここで行くぞ!
駐車できるポイント(亀ヶ崎の手前)に停めておき、竿を担いで戻る。浜は上から眺めると、磯半分、砂地半分という所。折しも今は干潮なので、底の様子が良く見える。干潮なので、群れとして沢山は入ってきてはいないかもしれないけれども、根回りには大ギスが潜んでいる可能性大である。
竿は並継ぎ一本。こういった小場所では、ちょい投げタックルで根掛かり回避のために極力軽いオモリを使って、ピンポイントに釣るのが良いのだけれども、今回はとにかく広く探りたいので、こいつ。よって、根回避のためのジェットか、スーパーウイングが必須。
とりあえず一投目。小さな崖になっている左手に25号の海藻天秤を放り込む。無事、砂地に着底。軽くさびいてから、根を回避するために大きめにあおる。するとすぐにググッと重くなり、アタリらしきものが。しかしシロギス独特のビビビーーっという魚信ではない。何だろう? フグ?
根に当たらない様に早めに回収してくると、どうやらシロギスも掛かっている。
フグ・シロギス(18cm)・シロギス(25cm)
秋シーズン開幕の一投目。3点掛けでこの結果。出来過ぎである。地元のおっちゃん曰く「刺身サイズだねぇ」。
しかし、後が続かない。群れで入っているわけじゃないから、自然と少しずつ投下ポイントを変えていくのだが、やはり根の多さに難儀する。エサ取りとフグと小メゴチの猛攻は折り込み済み。それでも何とか3投につき1匹ペースで釣っていく。眺めていったさっきのおっちゃんが「メゴチ多いでしょ」と言っていたのが良く判る。
小メゴチ6 : フグ3 : シロギス1
の割合で釣れる感じ。1時間弱釣った所で場所移動。
今回のポイント

斜線部分は根、正確ではないので参考程度に
でも大六海岸、竜島堤防と移動してみたけれども、ほとんどメゴチ、メゴチ、メゴチ。しかも小さいからほとんどリリース。針呑んでいるのも多いし、これでもトーナメントキス8号使っているのに。
たまにピンギスが掛かるが、すべて即・針を外してリリース。大きくなれよ〜。
場所を移して竜島新堤。ここは人気ポイントなので、駄目かな? とりあえず、仕掛けを勝山側に投入。全く、アタリ無し。しばらくさびいて、止めて、さびいて、止めて。巻き上げてみれば、小さくてもさすが良く引く、5cmほどの稚ダイ。相変わらずのメゴチ。秋の定番ピンギス。キープサイズが全く増えていない様な気が……。
いよいよ暗くなってきて、魚の活性ももう下がってしまったかとも思いつつ、ゆっくりと振りかぶって、
バッチーーーーーーン!!!
うは、今期初の高切れ。どうやら色を調べてみれば、道糸と力糸の結び目付近で切れていて、力糸から先が飛んでいった様子。糸の撚れとか、一度巻き直してメインテナンスしないと駄目かも。新しいライン巻く前に、出来ることはやっておきたいものです。
◆サーフトローリング
日も暮れてきた(曇り空だったので判りづらいけど)ので、とりあえず、空いた堤防の先端から、ジェット25号&弓角でのサーフトローリング。
堤防上には血の跡があるし、バニーやマウスを投げていた人がいたので、どうやら青物の回遊はあるらしい。でも朝じゃないので活性は低い。ナブラも小さいのがちょこ、ちょこと散発的に起こるだけ。本日は終了かな?
と思いつつもしつこく投げていると、コツ、コツとアタリが。乗っていないのか、少し速度を落としてリトリーブすると、クン、クンという魚信が。巻き合わせでも乗った様子。
カマス 20cm
細長いのでダツかと思ったら、カマスでした。とにかく元気に跳ね回る。
とりあえず、潮も止まりそうなので、本日は終了。
実釣5時間で幸先の良い開幕戦となったかな。
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2007年08月08日
週末の釣果 08/05
“鹿島港に行って来た!!”
「今回も写真無し。とりあえず次回はきちんとデジカメで撮っておこう」
台風の影響で、昨日(4日土曜日)は釣りにならなかったので、今日は風裏にあたる鹿島方面に行ってみようと計画。「アメダス風向・風速」の情報でも、南房は駄目っぽいけど、鹿島なら大丈夫そう。波も穏やかそう。
本当は、深夜に出て、朝マズメ釣行の予定でしたが、暑さにやられてダウン。と言っても、家でゴロゴロしているだけでしたが。
とはいえ、30度を超える日中の気温と強い日差しの中で釣りをするのだけはご勘弁。
ちなみにテル某は「寒いの」は平気ですが、「暑いの」には弱々です。多汗症だし、太めだし、あっと言う間にダウンでございまする。
ーーそんなこんなで午後3時すぎ
ようやく千葉を出発。日没が6時半頃だから、日没後まで5時間くらいは釣行できるというわけで、東関東自動車道を終点まで突っ走る。潮来まで所要時間、約30分。
…本当に、高速が使えると、めっさ早いわなぁ。館山道も全線開通して、ETCを使うようになったんですが、やっぱり早いと思いますよ、高速開通すると。
余談ですが、「君津〜富津中央」間が開通するまで、房総半島のボトルネックだったのはまさにこの区間、R127の竹岡〜上総湊〜富津中央〜君津市街、でしょう。
海水浴シーズンには行きも帰りも動かない、まさにネックになっていましたが、高速道路の開通で、かなり渋滞が緩和されて、地元の人たちの足が、都心から流入する観光客の人たちのために止まるという事が無くなって良いと思いますよ。
まぁ、テル某的には、出来るだけ早く道路建設費を償還してもらって、無料開放してもらわなければと思うんですが…。これだけETCが使えるようになってくると、逆に道路で「儲けよう」と企(たくら)む不届きな輩が、道路株式会社(元道路公団)内にいてもおかしくはないですね。天下りの温床こそ見たり!!!
話を元に戻して。
というわけで、今回は南港に向かう。南大堤防には行くつもりは無いけど、とりあえず突端まで行ってからあちこち回ってみよう。
途中、餌(アオイソメ)を買ったのですが、630円でこれでもか!! とばかりのサイズでびっくり。丸々と太ったでかいアオイソがたっぷり。需要がたっぷりなのかなぁ、千葉よりも断然多いよこれは。今度来る時はまたここで買おうと、釣場に向かう。
「トータル60人以上が亡くなっている」云々が書かれた鹿島南大堤防。がんじがらめの緑のゲートが刺々しい。これに有刺鉄線とネズミ返しを装備したら完璧☆
まぁ、実際に入っている人がいるわけで、さらに釣りしている人がいるわけで。
パトロール艇に追いかけられるのは仕方ないかも。
…もしくは、行政の方針で考えるなら、きちんとした『釣り施設』を作るのも良いと思うんですが、どうでしょう?
『鹿島港釣り施設』として、SOLAS条約に抵触しない埠頭部分をきちんと確保して、釣りという日本国内の重要レジャー(&産業)をマナー良く行ってもらうために、その場所を提供する。もちろん管理資金として有料で施設を利用する。
市原の海釣り施設は毎度毎度、休日は満員御礼なわけですし。漁港は漁労従事されている方が最優先だとしても、港湾関係に関しては、そういった方針もアリなのではないでしょうか。釣り施設に、北朝鮮の工作船とかが来るとかはまずあり得ないわけですし。
とまぁ、港湾施設を如何に安全で、利益を生み、公共のものとする事ができるのかという話題はさておき、さっそく竿を出してみました。
隣を眺めると、コマセ遠投カゴ釣りのお兄さんオジさん達が、とにかく次々と、15cmくらいのアジを上げている。どうやら、地合いが来ているらしい。
それと同時に、あちこちでナブラが立ちはじめている。午後4時過ぎだというのに、大盤振る舞いじゃ!
早速メタルジグを投げては巻き、投げては巻き、投げては巻き……。無反応。どうやら青物ではないらしい。もしくはルアー追う気がないのか。
とりあえず、投げ込んでおいた仕掛けにアタリがあったので巻き上げてみると、
イシモチ 12cmくらい
ちっちゃいなぁ。でも居ることがわかったので、どんどん投げる。投げては小さくさびいてみる。この時間から釣れるなら、日没後にはもうちょっと大型がくるかも!?
結局、小型しか来ないので場所を移動してみたけれども、そこは一切アタリ無し。
というわけで、波崎から銚子に抜け、マリーナ横で少々竿を出して納竿。
のんびり帰りました。
とりあえず、来週はお盆期間に入るので、釣行する場合は少し気を付けないといけませんね。
それではみなさん、良い釣行を☆ 続きを読む
「今回も写真無し。とりあえず次回はきちんとデジカメで撮っておこう」
台風の影響で、昨日(4日土曜日)は釣りにならなかったので、今日は風裏にあたる鹿島方面に行ってみようと計画。「アメダス風向・風速」の情報でも、南房は駄目っぽいけど、鹿島なら大丈夫そう。波も穏やかそう。
本当は、深夜に出て、朝マズメ釣行の予定でしたが、暑さにやられてダウン。と言っても、家でゴロゴロしているだけでしたが。
とはいえ、30度を超える日中の気温と強い日差しの中で釣りをするのだけはご勘弁。
ちなみにテル某は「寒いの」は平気ですが、「暑いの」には弱々です。多汗症だし、太めだし、あっと言う間にダウンでございまする。
ーーそんなこんなで午後3時すぎ
ようやく千葉を出発。日没が6時半頃だから、日没後まで5時間くらいは釣行できるというわけで、東関東自動車道を終点まで突っ走る。潮来まで所要時間、約30分。
…本当に、高速が使えると、めっさ早いわなぁ。館山道も全線開通して、ETCを使うようになったんですが、やっぱり早いと思いますよ、高速開通すると。
余談ですが、「君津〜富津中央」間が開通するまで、房総半島のボトルネックだったのはまさにこの区間、R127の竹岡〜上総湊〜富津中央〜君津市街、でしょう。
海水浴シーズンには行きも帰りも動かない、まさにネックになっていましたが、高速道路の開通で、かなり渋滞が緩和されて、地元の人たちの足が、都心から流入する観光客の人たちのために止まるという事が無くなって良いと思いますよ。
まぁ、テル某的には、出来るだけ早く道路建設費を償還してもらって、無料開放してもらわなければと思うんですが…。これだけETCが使えるようになってくると、逆に道路で「儲けよう」と企(たくら)む不届きな輩が、道路株式会社(元道路公団)内にいてもおかしくはないですね。天下りの温床こそ見たり!!!
話を元に戻して。
というわけで、今回は南港に向かう。南大堤防には行くつもりは無いけど、とりあえず突端まで行ってからあちこち回ってみよう。
途中、餌(アオイソメ)を買ったのですが、630円でこれでもか!! とばかりのサイズでびっくり。丸々と太ったでかいアオイソがたっぷり。需要がたっぷりなのかなぁ、千葉よりも断然多いよこれは。今度来る時はまたここで買おうと、釣場に向かう。
「トータル60人以上が亡くなっている」云々が書かれた鹿島南大堤防。がんじがらめの緑のゲートが刺々しい。これに有刺鉄線とネズミ返しを装備したら完璧☆
まぁ、実際に入っている人がいるわけで、さらに釣りしている人がいるわけで。
パトロール艇に追いかけられるのは仕方ないかも。
…もしくは、行政の方針で考えるなら、きちんとした『釣り施設』を作るのも良いと思うんですが、どうでしょう?
『鹿島港釣り施設』として、SOLAS条約に抵触しない埠頭部分をきちんと確保して、釣りという日本国内の重要レジャー(&産業)をマナー良く行ってもらうために、その場所を提供する。もちろん管理資金として有料で施設を利用する。
市原の海釣り施設は毎度毎度、休日は満員御礼なわけですし。漁港は漁労従事されている方が最優先だとしても、港湾関係に関しては、そういった方針もアリなのではないでしょうか。釣り施設に、北朝鮮の工作船とかが来るとかはまずあり得ないわけですし。
とまぁ、港湾施設を如何に安全で、利益を生み、公共のものとする事ができるのかという話題はさておき、さっそく竿を出してみました。
隣を眺めると、コマセ遠投カゴ釣りのお兄さんオジさん達が、とにかく次々と、15cmくらいのアジを上げている。どうやら、地合いが来ているらしい。
それと同時に、あちこちでナブラが立ちはじめている。午後4時過ぎだというのに、大盤振る舞いじゃ!
早速メタルジグを投げては巻き、投げては巻き、投げては巻き……。無反応。どうやら青物ではないらしい。もしくはルアー追う気がないのか。
とりあえず、投げ込んでおいた仕掛けにアタリがあったので巻き上げてみると、
イシモチ 12cmくらい
ちっちゃいなぁ。でも居ることがわかったので、どんどん投げる。投げては小さくさびいてみる。この時間から釣れるなら、日没後にはもうちょっと大型がくるかも!?
結局、小型しか来ないので場所を移動してみたけれども、そこは一切アタリ無し。
というわけで、波崎から銚子に抜け、マリーナ横で少々竿を出して納竿。
のんびり帰りました。
とりあえず、来週はお盆期間に入るので、釣行する場合は少し気を付けないといけませんね。
それではみなさん、良い釣行を☆ 続きを読む
2007年08月07日
週末の釣果 08/04
行ってきました夏の夜釣りといえばこいつ
「アナゴ釣り」
です。
とりあえず、南房の「ゴテンアナゴ」は飽きたので、江戸前の「マアナゴ」丼でも食べたいにゃぁとばかりに、今回は特エサになることが多い「サンマの切り身」でチャレンジ。
駅前の西友で116円なり。安いのぉ。
とりあえず、こいつを捌いて、短冊状にして、あとイカの塩辛もあるけど、こちらは今回は出番無し。
と言うわけで、レッツらゴー!!
08/03深夜~
袖ヶ浦港某所
…めっさ風つよいやん。出かける前にアメダスで確認したら、4~5mほどだったので、大丈夫と思っていたけれども、こりゃあ風裏を探さないとオモリが流されるかも。
港の奥まった所でなんとか竿を出してみる。さぁ、寄ってこいやアナゴ丼~☆
《3時間経過》
う~む、アタリのアの字も無いのぉ。
しばらくヘチで落とし込みとかやってみたけれども、特に反応も無し。風も止む気配なし。
もう少しすれば、空も明るくなってくるから、場所移動してみるか。
袖ヶ浦港から、突堤部分(の反対側)、場所名はわからない所に移動。ここは以前メバル爆釣した所だけど、根があるので注意しながら仕掛けを投入。
が、うねりが入ってきているのでこりゃ駄目かなぁ。風もどんどん強くなってくるし、竿立ては倒れるし、ルアー投げてみたけど、横風でどうにもならず。
と言うわけで、アタリどころかまともに釣りをしたという感じも無く、終了。
次回はコンディションの良い時にやりたいなぁ…。
続きを読む
「アナゴ釣り」
です。
とりあえず、南房の「ゴテンアナゴ」は飽きたので、江戸前の「マアナゴ」丼でも食べたいにゃぁとばかりに、今回は特エサになることが多い「サンマの切り身」でチャレンジ。
駅前の西友で116円なり。安いのぉ。
とりあえず、こいつを捌いて、短冊状にして、あとイカの塩辛もあるけど、こちらは今回は出番無し。
と言うわけで、レッツらゴー!!
08/03深夜~
袖ヶ浦港某所
…めっさ風つよいやん。出かける前にアメダスで確認したら、4~5mほどだったので、大丈夫と思っていたけれども、こりゃあ風裏を探さないとオモリが流されるかも。
港の奥まった所でなんとか竿を出してみる。さぁ、寄ってこいやアナゴ丼~☆
《3時間経過》
う~む、アタリのアの字も無いのぉ。
しばらくヘチで落とし込みとかやってみたけれども、特に反応も無し。風も止む気配なし。
もう少しすれば、空も明るくなってくるから、場所移動してみるか。
袖ヶ浦港から、突堤部分(の反対側)、場所名はわからない所に移動。ここは以前メバル爆釣した所だけど、根があるので注意しながら仕掛けを投入。
が、うねりが入ってきているのでこりゃ駄目かなぁ。風もどんどん強くなってくるし、竿立ては倒れるし、ルアー投げてみたけど、横風でどうにもならず。
と言うわけで、アタリどころかまともに釣りをしたという感じも無く、終了。
次回はコンディションの良い時にやりたいなぁ…。
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