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Posted by naturum at

2007年08月24日

星降る夜に… (お盆釣行記8/13-14)

誓ったこ~とば~♪

☆10日も経ってしまいましたが、今回は釣果情報 8/13-14 です。

ゴン様との邂逅を果たした館山某所。もうアオリイカは一休みだなぁ…というわけで、夜中の内に場所を移動。
朝マズメは南房は根本海岸にシーバス狙いに。ここは魚影が濃い訳じゃないけど、すぐ近くまで回遊しているから、潮位の高いときにはたまに竿を出すスポット。まぁ釣れたらめっけもんというわけで。
暗い間に入って、とりあえず投げる、投げる、投げる。ここは海藻が多いのが厄介。ここの所、猛暑で雨が全く降っていないので、海はどんな具合かな? 潮周りは大潮なので良いと思うけどさて。
とりあえず、いつものコースでランガン。ここは春~夏の昼間に来てみれば判るけれど、ゴロタ浜なので、とにかく潜行深度に気を遣う。ちょっと潜りすぎるとすぐに根掛かりするのであります。

それにしても星が綺麗だ。天の川がはっきりと見えていて、時折流れていく流れ星に感動。昨日(13日未明)だったら『ペルセウス座流星群』が極大の日だったから、もっとたくさんの流星が見えたと思うけれども。

そんな夜の時間も終わり、空が明けてくる。自分はと言えば、とにかく投げて、投げて、投げまくる。回遊があった時にとにかくルアーを引いていなければ、釣れるシーバスも釣れませぬ。
ゴゴッ、グィッ!!
来た!! 久々の海シーバスの感触。ぐいぐいと横へ走る走る。波は穏やかだから、緩めのドラグで走らせても問題ない…と思った途端。
ジャンプ一発エラ洗いで、フックアウト。かーっ、惜しい!
すかさず2投、3投とするが無反応。群れで入ってきたわけではないらしい。手応えから言って、40〜50cm程度のフッコだと思われる。夏だから大型は接岸してないと思うし。
とりあえず、日が昇ると同時に終了。

その後、乙浜、千倉港とエサ釣りをするが、まったくと言って良いほど反応無し。船道に投げ込んだ一投で、とりあえずキス一匹。があとが続かず。この時点で午前8時。
ぼーっとしながら適当に置き竿。漁師のおじさんに「昔はああだったこうだった」話を聞きながら、11時頃、潮止まりも近くなったので撤収。

まぁ、とにかくこの猛暑というか酷暑の頃は夜の釣りがメインかな。シーバスにしろアジにしろ。昼間はメッキゲーム、もしくは照りマゴチかなぁ。


本当に、夏ですなぁ…(撮影:千倉港)


<夕刻の部>

陽も落ちてきて、風がようやく涼しく感じられる頃、テル某は一路三島海岸へ。サーファーが撤収を始める17時過ぎ、のんびりとサーフへ。
竿は9ftのシーバスロッド&並継ぎ投げロッドの2点。サーフトローリング仕様、というか、力糸にそのままショアジグを付けて、直投げサーフからのショアジギング、である。
それにしても、軽い。60グラムのジグだから、1号=3.75gで計算して、16号のオモリと同重量。そりゃ軽いか。いつも25号~30号投げてるわけだし。
しかも、ジグだけで空気抵抗が殆ど無いから、投げる瞬間に竿にウェイトが乗る感覚が判りづらい。もう一つ重いものに変えた方が良いかなぁ…。10ft以上のショアジグ専用ロッドなら、このウェイトが丁度良いのかも。

とりあえず、93.75gで25号相当なので、100gのジグ(そんな重さのジグは投げるもんでないだろうという声は却下。自分は永遠のチャレンジャーでいたいのですよ)を使ってみようかと思う。アシストフックには何を使えばええのやら。
…というか、今思い至ったけど、この遠浅の海岸で、100gのジグを投げたら、相当抵抗が無い限り、ボトムずる曳きになるわなぁ…。相模湾とかじゃないと、駄目か?

まぁ、駄目だったら、ジグの後ろに弓ヅノを付けて、ジグ&弓ヅノのダブルで寄せる計画を実行するでありますよ!!

そんな楽しい青物ハントの時間はあっと言う間に過ぎて、日没。
6人でローラーしているルアーマン達が引き上げていく。先頭に立った人がマゴチとシーバス(?)をぶら下げている。おお、マゴチ釣れたんだ。こっちは釣れないでありますよ。

暗くなってきて、ようやくイシモチ本番。
テル某は鴨川の東条海岸や、ここ三島海岸でイシモチ釣りをする事が多いけど、投入しているエサ仕掛けは、相変わらず凄い勢いで流されていく。ここも潮流が早いからなぁ。今日は南から北へ、右から左へ強い流れがある。置き竿にしていると、とにかく海底の変化を拾って、波に揉まれてどれがアタリなのか判らない。まぁ、いつもの事だけど。内房とは違って、これこそ外房の釣りだなぁ。
今度は近場の九十九里でイシモチ狙いしてみるか。

ふと見上げれば、満点の星空。サーフで開けているこの海岸は、本当に見晴らしが良い。
誰もいない(夜の)うみ~☆ 魚の魚信が聴きたくて~♪

エサを投入しつつも、シーバスの回遊があればと少し離れてルアーを投げる。
置き竿状態の投げ竿の場所に戻ってみると、竿に変な感触が。何だろうと思って巻き上げてみれば、待望の尺(?)イシモチが…あれ?
なんと、尻尾が囓られていて、メジャー計測でで29cm。なんてこったい。誰だ俺のイシモチの尻尾を囓って、今期のレコードを阻止する奴は!? 犯人はヒラメ…かな? それとも夜だしネコザメの仕業かも。ここでもたまに60センチくらいのネコザメ釣れるし。それにしても綺麗に囓られているなぁ。

そんなわけでエサが無くなり本日は納竿。
本当に、昼間の猛暑酷暑を吹き飛ばす、星の綺麗な夜でした。  続きを読む


Posted by テル某 at 19:42Comments(0)ルアー&エッサー