2007年09月05日
久々のエギング(9/2釣行記番外編)
“新子シーズン突入”
どっぷりと暮れた内房は鋸南町の竜島堤防。人もいなくなり、投げ釣りが出来ないし、ゴン様ご勘弁という事で、久々にナイトエギング。前回のエギング(エサ兼用)が7月終わりの頃だから、ほとんどまるひと月振りのエギングです。新子シーズンに突入したみたいですし、一丁やってみますか!!
「磯・投げ情報」(確か9月号)によれば、勝山ハナレの堤防では、この時期でもアオリの回遊があるそうな。館山の坂田や香谷、浜田から自衛隊裏、自衛隊堤防あたりではほぼ一息ついてしまった感がありますが、なるほど居るところにはいるんだなぁ、とちょっと感心。本当に釣れるかどうかはまた別ですが。
前回に引き続き、勝山港周辺図
黄色の★マークはテル某が久々のエギングを行った竜島堤防。

このあたりだそうです。渡船は勝山港から。一度行ってみようかな??
まあ、点線で囲った辺りが実績ポイントらしいですね。なので、予測回遊コースを示してみましたが、上図の様なコースを取っていれば、勝山ハナレから流れてきてもおかしくないですよね?
とまぁ、理屈はさておき、ひとまず投げる。が、ラインが全く見えない(笑)
以前はまっ白の「通称タコ糸」の『TORAYシーバスPE』を使っていたんですが、今巻いてある「ユニチカ・スーパーエギングPEⅡ』は色つきマーク入りラインなので、ほとんど視認性ゼロ。しかも極細だし。
仕方がないので、指先と竿先に意識を集中して、ラインスラックに注意しつつ、とりあえず、水深5mまできっちり沈める。風があるので多少抵抗が増すのを計算に入れて、1m5秒沈むとすれば25秒。プラスαで30秒。
新子はいらねー、キープサイズのイカ来てくれよ〜と頭の中は既にイカ刺身で一杯。煩悩暴走中。
定番の2段シャクリからカーブフォール。軽く4段ほどジャークさせてまたフォール。
底を取ってボトムずる引き、軽く跳ね上げてからボトム引き。
底を取った後の2段シャクリから、中層をジャーク、カーブフォール、ジャーク、カーブフォール…。
<30分経過>
……いないのかなぁ?
とりあえず、エギチェンジを含めて、手を尽くしてみたけれども、全くの無反応。
そう言えば、暗くなってからも、テル某が弓角を投げている横へ、入れ替わり立ち替わりエギを投入する人がいたっけ。でも誰もヒットしていなかったので、多分、回遊時間ではないのかも。小イカもいないのかもしれないなぁ。ふと周りを見れば、誰もいなくなっていた(19:30頃)。誰もいない堤防〜、今日は俺の貸し切り状態〜☆
一休みしつつ、再びキャスト開始。と思いきや、あれ? 何かキャストする度に、ガイドを抜ける音が変である。ラインを調べてみても、ダマが出来てしまっているとか、特に異常は無い。投げると「ガッガッ」とガイド抜け抵抗があるらしい。どうしたもんか。エギ回収してみても、ライン&リーダーに問題はなさそうである。仕方ないので、おそるおそる慎重に投げていたら、
ヒュッ(竿を振った音)
ガツッ(ラインがガイドに絡まった音)
ポチャン(エギが落ちる音)
うわ、やっぱり絡んだ。見えないけどどんどん沈んで行っているであろうエギ。手前は沈みテトラがゴロゴロしていて、このままではエギとの永遠のお別れになってしまう!
トップガイド付近で絡んでいたラインを解き、速攻で回収……抵抗。あぁ〜、やっぱり根掛かっちまったか?
グイーン、グイーン(ジェット噴射中)
バッチリ、乗っていやがる……orz
ジェット噴射が止んで、浮いてきたイカを見てみれば、口付近フッキング、更に重くないので、テトラに触腕を触れさせない様に一気にゴボウ抜き。(たまにイカがテトラや堤防元に張り付いたりしませんか?)
アオリイカ 600g(オス)
いやはや、ようやく「釣れた」から「釣った!」にレベルアップ出来たかなぁと思いきや、ライントラブル中のフリーフォール(多分、10mも飛んでいない)でしっかり抱いていて、巻いたらフッキングという何とも至極ラッキーな一杯。
一応屁理屈をこねてみるならば、今日のヒットパターンは、一切ラインに触れない『完全フリーフォール』…とか?
ちなみにエギは、相も変わらず ミッドスクイッドRV3.5号SLOW+なので、沈降速度は普通のエギよりもゆっくりです、メーカー値で4.0秒/m。それが結果として良い誘いになったのだと思います。
その後、エギチェンジ×3で手前ギリギリフォールのし過ぎでテトラにエギを取られて終了。
結果から言えば、9月頭からこのサイズのアオリゲットとは、こちらも幸先が良いかも。
新子は全てリリース予定だから、とりあえず500gアップ狙いで、「しっかり沈めてボトムを取って」が続きそうです。
どっぷりと暮れた内房は鋸南町の竜島堤防。人もいなくなり、投げ釣りが出来ないし、ゴン様ご勘弁という事で、久々にナイトエギング。前回のエギング(エサ兼用)が7月終わりの頃だから、ほとんどまるひと月振りのエギングです。新子シーズンに突入したみたいですし、一丁やってみますか!!
「磯・投げ情報」(確か9月号)によれば、勝山ハナレの堤防では、この時期でもアオリの回遊があるそうな。館山の坂田や香谷、浜田から自衛隊裏、自衛隊堤防あたりではほぼ一息ついてしまった感がありますが、なるほど居るところにはいるんだなぁ、とちょっと感心。本当に釣れるかどうかはまた別ですが。
前回に引き続き、勝山港周辺図
黄色の★マークはテル某が久々のエギングを行った竜島堤防。

このあたりだそうです。渡船は勝山港から。一度行ってみようかな??
まあ、点線で囲った辺りが実績ポイントらしいですね。なので、予測回遊コースを示してみましたが、上図の様なコースを取っていれば、勝山ハナレから流れてきてもおかしくないですよね?
とまぁ、理屈はさておき、ひとまず投げる。が、ラインが全く見えない(笑)
以前はまっ白の「通称タコ糸」の『TORAYシーバスPE』を使っていたんですが、今巻いてある「ユニチカ・スーパーエギングPEⅡ』は色つきマーク入りラインなので、ほとんど視認性ゼロ。しかも極細だし。
仕方がないので、指先と竿先に意識を集中して、ラインスラックに注意しつつ、とりあえず、水深5mまできっちり沈める。風があるので多少抵抗が増すのを計算に入れて、1m5秒沈むとすれば25秒。プラスαで30秒。
新子はいらねー、キープサイズのイカ来てくれよ〜と頭の中は既にイカ刺身で一杯。煩悩暴走中。
定番の2段シャクリからカーブフォール。軽く4段ほどジャークさせてまたフォール。
底を取ってボトムずる引き、軽く跳ね上げてからボトム引き。
底を取った後の2段シャクリから、中層をジャーク、カーブフォール、ジャーク、カーブフォール…。
<30分経過>
……いないのかなぁ?
とりあえず、エギチェンジを含めて、手を尽くしてみたけれども、全くの無反応。
そう言えば、暗くなってからも、テル某が弓角を投げている横へ、入れ替わり立ち替わりエギを投入する人がいたっけ。でも誰もヒットしていなかったので、多分、回遊時間ではないのかも。小イカもいないのかもしれないなぁ。ふと周りを見れば、誰もいなくなっていた(19:30頃)。誰もいない堤防〜、今日は俺の貸し切り状態〜☆
一休みしつつ、再びキャスト開始。と思いきや、あれ? 何かキャストする度に、ガイドを抜ける音が変である。ラインを調べてみても、ダマが出来てしまっているとか、特に異常は無い。投げると「ガッガッ」とガイド抜け抵抗があるらしい。どうしたもんか。エギ回収してみても、ライン&リーダーに問題はなさそうである。仕方ないので、おそるおそる慎重に投げていたら、
ヒュッ(竿を振った音)
ガツッ(ラインがガイドに絡まった音)
ポチャン(エギが落ちる音)
うわ、やっぱり絡んだ。見えないけどどんどん沈んで行っているであろうエギ。手前は沈みテトラがゴロゴロしていて、このままではエギとの永遠のお別れになってしまう!
トップガイド付近で絡んでいたラインを解き、速攻で回収……抵抗。あぁ〜、やっぱり根掛かっちまったか?
グイーン、グイーン(ジェット噴射中)
バッチリ、乗っていやがる……orz
ジェット噴射が止んで、浮いてきたイカを見てみれば、口付近フッキング、更に重くないので、テトラに触腕を触れさせない様に一気にゴボウ抜き。(たまにイカがテトラや堤防元に張り付いたりしませんか?)
アオリイカ 600g(オス)
いやはや、ようやく「釣れた」から「釣った!」にレベルアップ出来たかなぁと思いきや、ライントラブル中のフリーフォール(多分、10mも飛んでいない)でしっかり抱いていて、巻いたらフッキングという何とも至極ラッキーな一杯。
一応屁理屈をこねてみるならば、今日のヒットパターンは、一切ラインに触れない『完全フリーフォール』…とか?
ちなみにエギは、相も変わらず ミッドスクイッドRV3.5号SLOW+なので、沈降速度は普通のエギよりもゆっくりです、メーカー値で4.0秒/m。それが結果として良い誘いになったのだと思います。
その後、エギチェンジ×3で手前ギリギリフォールのし過ぎでテトラにエギを取られて終了。
結果から言えば、9月頭からこのサイズのアオリゲットとは、こちらも幸先が良いかも。
新子は全てリリース予定だから、とりあえず500gアップ狙いで、「しっかり沈めてボトムを取って」が続きそうです。
<本日の釣果>
アオリイカ 600g(オス)
タックル:メジャークラフトクロステージCRS−862EH/ダイワレブロス2506
ライン :ユニチカ スーパーエギングPEⅡ 0.8号
エギ :

ダイワ(Daiwa) エメラルダス MDスクイッド RV ホローオレンジアジ
アオリイカ 600g(オス)
タックル:メジャークラフトクロステージCRS−862EH/ダイワレブロス2506
ライン :ユニチカ スーパーエギングPEⅡ 0.8号
エギ :

ダイワ(Daiwa) エメラルダス MDスクイッド RV ホローオレンジアジ
Posted by テル某 at 21:03│Comments(0)
│エギング
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