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2008年03月21日

勘次郎丸さんでビシアジ釣行

“3度目の正直?”


3月16日(日):小潮、アジに味を占めて、三度の金谷・ビシアジ釣行に行って参りました。

午前6時に金谷到着。早速受付を済ませ、クーラーとタックルを持って、船の場所取りに。もう殆どの場所は埋まっている。船長にこちらが1名で来たことを伝えると、右舷ミヨシひとつ後ろが空いているのでその位置に決定。
向かいの船も同じくビシアジ。今はまだマルイカが始まっていないので、どうやらビシアジ2船の様子。本日は2隻とも満員かな?
とりあえず、タックルをセットして、電源は持参バッテリーに繋ぐ。短くは無いけれども、長くはないコードなので、電源が近くに無い場合はこれで行こうと思う。ちなみに船電源も、向かって右が赤、左が黒ですね。


勘次郎丸さんでビシアジ釣行
午前7時、よーいドンで沖へ向かう船達

本日の初投入は水深29mあたりから。コマセを詰めて、投入。初回は右や左を見ながらやっていて、前回2回目はタックルの使い勝手とオマツリ、3回目となる本日は先の経験を生かして、上手く釣果に結びつけていきたいものである。
さて、そんなこんなで底から3mから開始。2mから大きくゆっくりとコマセを巻いて3mに合わせる。

「アタリ無いねぇ」
「そうですね〜」

右も左も、とにかくアタリ無しである。
10分くらいしてからトモの方で上がったのは、サバ。本命は何処に??

◎なんとか本命ゲット
そんなこんなで、いないのならば仕方ない、とりあえずせっせとコマセを詰めて、タナを取って、たまにぼけ〜っと座って、またせっせと投入して。
何度か移動した後、待望のアタリが!
左右でもサバが上がっているので、サバかと思いきや、本命である。

がぜん張り切って投入すると、良いアタリが。ぐんぐんと引きこむこのアタリはサバ??
上がってくると、一番針と三番針でのダブルである。よっしゃ、思わずガッツポーズ! 船長にもパチリと写真あり(撮られ下手ですみません)。
何度かサバがアタるのだが、小さいゴマサバはリリース。
アジのアタリが少なくなって、サバばかり上がるので場所移動。

「それにしても釣れないねぇ」
「やはり潮が悪いんですかね〜」

しばらく移動を繰り返し、保田沖まで来たときにお隣の常連さん曰く。
「ここのアジは回遊が多いから黒いんだ。あまり美味しくないし」
金谷の金アジは本当に少ない範囲にしかいないらしい。
が、ここも一切アタリ無しで、初めてのポイントへ移動。ひたすら北上するとそこは竹岡沖。
「魚礁が入っているから、底すぐに切ってね、10m」
なんと、夏場のポイントらしく、激浅。
しかし、釣れれば美味しく、大型も望めるポイントらしい。

しかし期待も空しく、まさに空振り三振。かすりもしないでベンチに戻り、終了である。

勘次郎丸さんでビシアジ釣行
昨日とは打って変わってベタ凪の海面


気温と水温が一定しないのがこの季節の難しい所である。
その変化を間近に感じてきた船長が判らないというのだから、今日は魚が本当に、こちら側にも居ないのだろう。

でも、早速家に帰って食べたお刺身はとても美味でありました。
ま、こんな日もあるさ。

『こんなでも釣りはやめられない!?』

サバ:1尾
アジ:4尾(27〜32cm)





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