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2007年12月28日

沖釣りデビュー☆

どもッす、テル某でありまっス。
この度、沖釣りデビューを果たしてしまいました。

というのも最後のボート釣りに行った先月以来、陸っぱりからカワハギを狙っていたんですが、なかなかどうして上手くいかない(釣れない)のでありますよ。
この水温低下が著しい時期、千葉でカワハギが陸っぱりから狙える場所はかなり限られるわけでして。
冬になると深場に群れを作り、落ちていくカワハギには、投げ竿では届かないのが当然の助動詞ベシであります。

というわけで、あれこれと試行錯誤しつつ、館山のあちこちの堤防で、頑張ってみたんですが一向に釣果は上がらず。また合間にジャリメ付けて投げても、キスも掛からず。たま〜にエギに小イカが掛かってくるが、即リリース。
そんなこんなで、不満がたまりまくっていた時に、ダイワ精工フィッシングの頁に、

『カワハギ最前線』

というページが出ていた事に気づいたわけでございます。
毎日のカワハギ船の釣果情報やら、カワハギ釣りの名人達、プロのブログがアップされていて、なんとなく「貸し竿もあるみたいだし、一度船釣りをやってみようぢゃぁないか」と思い立ち、繰り越しできない有給を取って、行ってきました館山つりセンター・くろしお丸!

まぁ、かなり時間が経ってしまっておりますが、とりあえず初釣行の様子をばお届けしようと思います。


●カワハギ船の乗船予約
2007年もいよいよ押し迫った12/18日。ここの所著しい釣果を上げている「館山つりセンター・くろしお丸」さんに電話する。
なんと言っても初めての沖釣りである。貸し竿があるとは言え、まさに未体験ゾーンである。プッシュする手の震えが止まりません(うそ)。
「カワハギ釣り、はじめてなんですが……」
一応、ボートでは釣った事あるけど、それはカウントに入らないだろうし。
というわけで、明後日(12/20)に予約を入れて、早速釣具屋に向かうテル某であった。

●船釣りに必要なもの
船は濡れるので、ブーツ、レインスーツ、帽子に手袋って所だろう。防寒装備はしっかりとね。おっと、ライフジャケットも忘れずに。
それと仕掛けである。
カワハギ専用の胴付き仕掛けには、下オモリに25〜30号を使用する。様々なタイプがあるが、根掛かりしにくい丸形と、キラキラの付いた角形のものをチョイス。
集魚版も、前回ボート釣りで使ったものが残っているが、スペアとしてひとつ用意しておこう。

「たたき釣り&たるませ釣り」

を行う場合に必要な、中オモリもとりあえず購入。仕掛けの工夫で釣果がかなり違うとの事なので、とりあえず一つだけ購入しておく。
エサは向こうで用意しておくとの事なので、現地で購入。氷は付いているそうなので、乗船前にクーラーに入れておけばOKとの事。
とりあえず、殆ど手ぶらになるけど、こんなもんか。

●受付
現地6時到着。那古船形の港へ行くと、もう殆どの人が乗船を済ませている。それに、今日は木曜日だというのに、なんでこんなに人が多いかなぁ?
とりあえずレインスーツを着用して、空っぽのクーラーを持って行き、船の前で受け付け。WEB割引(現在は無いっぽい?)のプリントを見せて、乗船料7000円にアサリ2袋(1000円×2袋)で合計9000円。船に乗り込むと船長より指示が。
「竿はそこにあるから」
自分の釣り座は右舷最後尾(大トモと呼ぶ)ひとつ前。オマツリにならないように両サイドは広く取ってもらっている。これは本当に有り難い。何せ本当に初めての釣りである。慣れた人同士であっても、魚が走ればオマツリするのに、ましてや右も左もわからないので、出来るだけ近づかないでいて欲しいものである。
普段、誰もいないサーフでフルキャストする釣りをしているので、肩を寄せあって釣る船釣りはちょっとカルチャーショック。

●船長から
・館山沖は、たるませ釣りが出来る根が少ない場所である。
・聞き合わせ釣りは底を取ってから50cm〜1m程度上下させて、喰わせてアタリを取る。
・叩き釣りは、しっかりエサを踊らせるのが目的である。よって、テンションがかからない間を作ること。
・エサ取りが早いので、アタリが無くても投入してから数十秒で回収すること。大塚プロは着底〜誘い〜喰わせを20秒で行い、すぐに回収するらしい。すげぇぜ。
・エサは水管〜ベロ〜ワタの順に小さく付ける。慣れない内は、水管やヒモは取って付けると良い。活性が高いときには取った水管やベロを付けてもアタって来るので取っておいても良い。
・オモリは30号、ハゲ針4号が良い。

ハゲ針一番小さいので5号しか無いよ…(実際は替え針で4号ハゲ針:フックを持っていた)。
とそんなことを思いつつ、出船。船で15分ほどで到着するとの事。エサを付けてとりあえず、わくわく。
ちなみに貸しタックルは硬めの長い竿210サイズかな? それに両軸リールにPE多分3号くらい?やけに太く見えるけど、2号なのかな。とりあえず天気も良く、海面も凪いでいる。はてさてどうなるか。

●釣り開始!
ポイントでぐるり廻って、船長の指示で投入開始。深さは30mちょいとの事。
糸の色を見ていると、カウント約25、4色目途中で着底。軽く聞き上げて、着底。船長の声で、早速アタって1枚あがっているらしい。見える所ではミヨシ(船の先端の方)にいる何人か中型を上げているのを確認。1投目はエサが半分取られている感じだ。まだ活性が高くないのかな?
と思いきや、エサ付けて再投入の2投目。聞き上げて、下げていたこちらにも魚信。バレないようにゆっくりと巻いてくると、ちっちゃなワッペンサイズのカワハギ。初船カワハギでありますよ!
船長からも「お、貸し竿君も上げたか」と声がかかる。どうやら今日の呼称は「貸し竿君」らしい。
しばらくアタリが途絶えると、ポイント移動。どうも活性が良く無いらしい。そりゃぁいつも爆釣って訳ではないだろうけど、群れが固まっているポイントを探してこまめに変えている船長。
ポイント移動の時にはハリスと針先のチェック。エサの付け替えを行う。替針は充分用意してきたので、とりあえず掛かった時に確実にフッキングするようにこまめに替えていこう。


●手返しのみ勝負!?
活性が上がってきたのか、ぽつりぽつりと掛かってくるが、こちらにはどうもアタリが見えない。
とにかく硬いこの竿(ガイドが抜けてるし)ではアタリが取り辛いので、手返しで勝負することに。エサ付けは小さくコンパクト&素早くというのは初心者では土台無理な話だし、勝負できるとしたらそれくらいのものでしょ。
1)アタリが無くてもすぐに回収してエサの状態を確かめ、空針状態にはしない
2)エサを出来るだけ丁寧につける
3)誘いは絶えず行い、竿と糸に神経を集中する
4)針はできるだけ替える
とまぁ、そんな感じで頑張りまっす!


●最初は聞き上げ下げ釣りで
とにかく集魚版も付けないで、アタリに集中する。早めに大きめに上げ〜下げを行った後、ゆっくりと下げてくる瞬間にカワハギは食いつく。もしくは、仕掛けの針が上を向いているので、カワハギが下を向いて口の中にエサを吸い込んだ瞬間が一番フッキングしやすい(らしい)、との事である。
でも普通に上下している時にはアタリは殆ど無かった。どちらかと言うと、船が進んで、仕掛けが後ろに流れ気味になった時に掛かるケースが殆どだった。もしくは着底させて聞き上げた瞬間にアタリがあるというもの。ほかの時にはアタリが取れず、とにかく空になった針にせっせとエサを付けて放り込む。
とまぁ、そんな感じで1匹、また1匹と釣果を重ね、10時頃にはツ抜け達成!
聞き合わせ釣りだけでもこの釣果である。思わず「俺ってひょっとして上手い?」とか思ったり。
あと、着底した瞬間のアタリもかなり多かった。多分、着底からクラッチ切って巻いてオモリが底を離れるまでの1秒そこらで喰ってしまう事が多いのだろう。
一度、着底の時にアタリがあって、その後まったくアタリが無かった時があった。不思議に思って回収してみると、当然の如くスッテンテン。着底して上げて、下げた頃にはもう空針になっていたのかもしれないなぁ…。


●外道も多いけどカワハギもね☆
少ししてから、トラギスが釣れ始める。どうやら誘いが遅いのか、たるませ釣りを行うと、確実にトラギスという時があった。カワハギもたるませで仕掛けを這わせるとアタリが出るので、たるませ釣りで釣っていたんですが。仕方ないので出来るだけカワハギに喰ってもらいたいので叩いてみる。
どちらかというと、叩くというよりも早めのリフト&フォール、って感じかも。
一度だけ叩き〜たるませ〜聞き合わせ&ヒット、という一連の流れで釣れた時は嬉しかった。偶然かもしれないけれども、「釣れた」ではなく「釣った」というのは、どの釣りでも共通して嬉しいものだと思う。


●スランプの到来〜何時の間にツンツルテン???
ここでカワハギ釣りの面白い所について述べてみたい。
カワハギ釣りの「叩き」は、集魚効果を見越しての事だけれども、それ以上に『エサを喰わせない』ためのアクションであるという事。
エサ取り名人であるカワハギは、どんな姿勢でも、どんなに早くても、喰うときは喰うし、エサを呑んで吐いて呑んで吐いて、アタリを感じさせずにエサだけ掠め取るのはお手の物。
だからこそ、喰わせる間を作って、アタリを出させるようにすれば、格段にフッキングの確率が上がるという事だ。
そんなことを知らない、というか念頭から外れてしまっている初心者テル某。全くアタリが取れず、エサはすっからかんという状態がしばらく続いた。

●まずは上手い人を見て真似る。これ上達のポイント
仕方ないので、後半になって俄然釣れる様になってきた、隣の大トモのおじさんの真似をしてみる。
おじさんは中オモリを付けていて、かなり早い叩きを行い、一瞬の止め〜大きめにアワセ、このサイクルで流れるようにカワハギを連掛けしている。どうやらカワハギの活性が高すぎて、着底2秒で聞き合わせ、ではタイミングが遅いらしい。

早速真似てみる。仕掛けを大きく、早く動かした後(とても叩きとは言えないので)、一瞬ポーズ入れた後に大きく聞き合わせ。

ゴッゴッゴッゴッゴッ!!

アタリ・キタ━━━━━━(☆∀☆)━━━━━━!!!!

いやぁ、時間は計っていないけど、感覚的に1時間ほどアタリを感じていなかった様に思いますですハイ。
なるほど、このタイミング、このリズムで釣れば良いんだな。という事が判ってからは、怒濤(?)の4連荘。ダブルこそ無かったものの(当然ダブル掛けするようにしていなかった為)、とにかく上手く口を使わせてアタリを出して、フッキングして(させて)いた。
なるほど、カワハギ釣りは面白い。ハマるというのも頷ける。
よし、まだまだこれから…という所で船長より上がりのアナウンス。う〜ん、残念。
数えてみると、ワッペン含めの合計21枚。やったね!!

●おじさんによると
どうやら午前中、アタリがミヨシ(船の先頭側)に集中していて、トモ(後方側)にアタリが来なかったのは船長の操船が、ミヨシにアタリが集中するような操船だったからだと云う。確かにトモ側では釣れていて、ミヨシ側の自分とおじさんにはアタリどころかエサ取りすら無かった時間があった。後半はかなりハイペースで釣れていたけど、竿頭は52枚との事。座った位置によってかなり差が出るなんて、思いもよらなかった。でもやはり、カワハギは腕の差がハッキリ出る釣りだなぁと思った。

●港に着いて
くろしお丸さんでは、おそばがサービスであります。ぽかぽかと暖かい所でおそばを食べていると、冷えた身体があたたまる。かなり防寒対策に気を遣ったけれども、やはり海の上は寒かったのだと思う。
ずっしりと重くなったクーラーボックスの中には、大型こそ無かったものの、最大21cmのカワハギがいて、さっさと帰宅すれば午後の夕食に間に合う時間の現在午後13時40分すぎ。
とりあえず、エサのアサリが残っているので、どこか堤防にでも行って、陸っぱりカワハギでも狙ってみるかな??


☆帰って捌いて
キモが大きくなったこの時期のカワハギ。肝醤油で食べるカワハギ、最高です!

<本日の釣果>
カワハギ: 21匹(10cm〜21cm)

今回は集魚版、中オモリは使わず。基本聞き合わせ釣り。

※午後の釣りでは完璧ボウズ。



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