2009年02月16日
今期絶好調のヤリイカ(沖釣り初挑戦シリーズ☆第9弾!)
“投入器って、レンタル出来るんですか???”
前回の下道丸さんでのヒラメ釣行、今後は好調なヤリイカ出船かな、と言っていたので、自分も「やったこと無いけど、一回行ってみたいな〜、調子が良い釣り物ってやはり良い思い出来るし〜」と思っていました。
少し前に「イカに行こう」と思って買っていたイカ角(11cmの5本ヅノ)、全く出番の無いままだったのですが、とりあえず海の状況が良さそうなので、11日にメバルの予約をしているにもかかわらず、2月8日の日曜日、早速行ってみることに。
◆ヤリイカ釣り
というわけで、SHIMANOTVを見て予習。近頃はこういった番組が見たいときに、選んで見る事が出来るから本当に助かりますわ。
誘いと基本、乗った時の対処法、ヤリイカはスルメと違って脚が短く、身切れし易い等々。基本的な知識は頭に入れておき、とりあえず120号と150号のオモリ、一応100号も持っていく。
あとは電源となるバッテリー。さすがに100m以上のタナを何度も行き来する訳だから、充分に充電しておかないとね!
さて、11cmのプラヅノ5本仕掛けと、慣れてきた時用に7本ヅノ仕掛けを用意してあるが、とりあえず慣れるまでは5本で。慣れてきたら7本にしてみよう。
投入器は貸し出しているらしいので、それを借りることに。
とりあえず、準備はOK。さてさて、どうなることやら。
◆今日は良い天気
昨日の西風が少し残って、うねりが入っているみたいだが、日が昇る頃には風も収まってきて、8時頃には海も穏やかになり、風も止まって、暑いくらいの陽気になった。
それはさておき、ヤリイカの乗り具合であるが、ぼちぼちという感じなのかな? 少なくとも、4点5点と多点掛けが連発して入れ乗りというわけでは無い。
テル某はというと、前回のキンメでの経験が生かされたのか、とりあえず投入器にツノを入れ、クラッチをフリーにして、オモリを右手に持ち、投入の合図と共に手前前方へ投げ入れるのはすぐに慣れ、「いかにも初心者」でもなく、それなりにイカを掛けていた。いやいやお隣のおじさん、自分本当に初めてなんです。
が、しかし、「グン」とイカが乗ったファーストコンタクトは判るのだが、その後の「グン」「グン」と2点、3点となっていくにつれて、最初のイカが付いているのか、それとも離れてしまったのか、そのあたりがぼやけていて判らない。
しかも、アタリがあって、追い乗りするようにお祈りして低速巻き上げしてきても、一杯も付いてなかったりすると、さすがにへこむ。
このあたり、経験者の人はどうやっているのか、知りたいところである。
◆船中はというと
イカにオマツリは付き物である……という。
しかしこの日、自分のお隣の人のオマツリ頻度は洒落にならないくらいマツっていた。落とす度にどちらかとマツってしまい、自分も隣が巻き上げに入ってから投入をしたりと随分気を遣ったし、予防するようにしていた。
あれは何だったんだろう? 道糸が太かったのか? オモリは120号だって言っていたし…。
とりあえず、自分は60mほど先糸が3号になっていて、そのあたりちょっとマズイかな? と思っていたけど、2回ほどしかマツらなかったので、今回は良しとしよう。
また、泳がせのタックルを出している方もいて、大きなメダイを上げていた。
すっげ、こんな奴が上がってくるんだ。
イカブリもアリらしいので、船が空いていたら、是非竿を出してみたいものである。ジギングタックルはダメかな???(笑)
◆ひときわ強いアタリは
なんとなく感じが掴めてきた時、竿先がガクンと持って行かれるアタリがあった。ゆっくりと手巻きをして、バラさない様に、バラさない様にと中低速で巻き上げてくると、上がってきたのは40cm長のスルメイカ。
なるほど、スルメイカのゲソはヤリイカに比べて太く長く、獰猛なイカだというのも頷ける。
バケツの中に入れていたら、何度も飛び出してきやがるこいつ。元気なのは良いけどね〜。締めて開いて船上干しにでもしておければ最高なんだけどな〜。
そう言えば、白浜沖のイカ船団になっているこのポイント、様々な所から集結してきているんですが、やはりいました勝山の船。
前回、洲崎の早川丸もここにキンメ釣りに来たのですが、その時標準巡航で50分くらいかかったわけで。勝山から来るとなると一体どれだけ時間がかかっているのか…。
◆というわけで
終わってみれば、ポツリポツリの乗りで、しかもしっかり乗らないのでバラシ多発。誘い下げで当たった時の場合と、誘い上げで当たった時の場合、どの様に対処していいのか判らないため、多分下げて上げる時にイカがかなり離れていったのではないかと思われる。
また、追い乗りを狙っている時も、確かに乗った感触はあったが、しっかりと掛かっていなかったのだろう、脚一本だったり、一杯だけだったりと思うように釣れなかった。
結果はヤリ20杯、スルメ1杯。あとはサバが何匹か掛かって仕掛けがダメになったり。
船中30位がトップらしいので、初めての釣りにしてはまぁまぁだと思う。
あと、乗りが悪くなったとき、エダスがヨレヨレに撚れているのを切って使っていたんですが、更にヨレが酷くなり、まるごと新しい仕掛けに替えた途端に3点掛け。
やはり、古い仕掛けはダメなのかもしれない。事、イカ釣りに関しては、どの釣りレポーターも言っているし。仕掛けを売らせる戦略(コマーシャル)というだけではないんだな(笑)
まぁ、イカの仕掛けは結構高いので(他は何も掛からないけど)、出来ればきちんと自分で作れる様にしておきたいと思う。
また、今回撚れて使えなくなったツノも、5本ヅノ+2本ヅノとして使えるように、延長仕掛けを作っておく予定である。
が、しかし、家の者からは「イカはいらないよ」というお言葉を頂いているので、次回のイカ釣行がどうなるのか、全くの未定であったりする。
しばらくは、陸っぱりからの釣りになるかなぁ、なテル某でした。
前回の下道丸さんでのヒラメ釣行、今後は好調なヤリイカ出船かな、と言っていたので、自分も「やったこと無いけど、一回行ってみたいな〜、調子が良い釣り物ってやはり良い思い出来るし〜」と思っていました。
少し前に「イカに行こう」と思って買っていたイカ角(11cmの5本ヅノ)、全く出番の無いままだったのですが、とりあえず海の状況が良さそうなので、11日にメバルの予約をしているにもかかわらず、2月8日の日曜日、早速行ってみることに。
◆ヤリイカ釣り
というわけで、SHIMANOTVを見て予習。近頃はこういった番組が見たいときに、選んで見る事が出来るから本当に助かりますわ。
誘いと基本、乗った時の対処法、ヤリイカはスルメと違って脚が短く、身切れし易い等々。基本的な知識は頭に入れておき、とりあえず120号と150号のオモリ、一応100号も持っていく。
あとは電源となるバッテリー。さすがに100m以上のタナを何度も行き来する訳だから、充分に充電しておかないとね!
さて、11cmのプラヅノ5本仕掛けと、慣れてきた時用に7本ヅノ仕掛けを用意してあるが、とりあえず慣れるまでは5本で。慣れてきたら7本にしてみよう。
投入器は貸し出しているらしいので、それを借りることに。
とりあえず、準備はOK。さてさて、どうなることやら。
◆今日は良い天気
昨日の西風が少し残って、うねりが入っているみたいだが、日が昇る頃には風も収まってきて、8時頃には海も穏やかになり、風も止まって、暑いくらいの陽気になった。
それはさておき、ヤリイカの乗り具合であるが、ぼちぼちという感じなのかな? 少なくとも、4点5点と多点掛けが連発して入れ乗りというわけでは無い。
テル某はというと、前回のキンメでの経験が生かされたのか、とりあえず投入器にツノを入れ、クラッチをフリーにして、オモリを右手に持ち、投入の合図と共に手前前方へ投げ入れるのはすぐに慣れ、「いかにも初心者」でもなく、それなりにイカを掛けていた。いやいやお隣のおじさん、自分本当に初めてなんです。
が、しかし、「グン」とイカが乗ったファーストコンタクトは判るのだが、その後の「グン」「グン」と2点、3点となっていくにつれて、最初のイカが付いているのか、それとも離れてしまったのか、そのあたりがぼやけていて判らない。
しかも、アタリがあって、追い乗りするようにお祈りして低速巻き上げしてきても、一杯も付いてなかったりすると、さすがにへこむ。
このあたり、経験者の人はどうやっているのか、知りたいところである。
◆船中はというと
イカにオマツリは付き物である……という。
しかしこの日、自分のお隣の人のオマツリ頻度は洒落にならないくらいマツっていた。落とす度にどちらかとマツってしまい、自分も隣が巻き上げに入ってから投入をしたりと随分気を遣ったし、予防するようにしていた。
あれは何だったんだろう? 道糸が太かったのか? オモリは120号だって言っていたし…。
とりあえず、自分は60mほど先糸が3号になっていて、そのあたりちょっとマズイかな? と思っていたけど、2回ほどしかマツらなかったので、今回は良しとしよう。
また、泳がせのタックルを出している方もいて、大きなメダイを上げていた。
すっげ、こんな奴が上がってくるんだ。
イカブリもアリらしいので、船が空いていたら、是非竿を出してみたいものである。ジギングタックルはダメかな???(笑)
◆ひときわ強いアタリは
なんとなく感じが掴めてきた時、竿先がガクンと持って行かれるアタリがあった。ゆっくりと手巻きをして、バラさない様に、バラさない様にと中低速で巻き上げてくると、上がってきたのは40cm長のスルメイカ。
なるほど、スルメイカのゲソはヤリイカに比べて太く長く、獰猛なイカだというのも頷ける。
バケツの中に入れていたら、何度も飛び出してきやがるこいつ。元気なのは良いけどね〜。締めて開いて船上干しにでもしておければ最高なんだけどな〜。
そう言えば、白浜沖のイカ船団になっているこのポイント、様々な所から集結してきているんですが、やはりいました勝山の船。
前回、洲崎の早川丸もここにキンメ釣りに来たのですが、その時標準巡航で50分くらいかかったわけで。勝山から来るとなると一体どれだけ時間がかかっているのか…。
◆というわけで
終わってみれば、ポツリポツリの乗りで、しかもしっかり乗らないのでバラシ多発。誘い下げで当たった時の場合と、誘い上げで当たった時の場合、どの様に対処していいのか判らないため、多分下げて上げる時にイカがかなり離れていったのではないかと思われる。
また、追い乗りを狙っている時も、確かに乗った感触はあったが、しっかりと掛かっていなかったのだろう、脚一本だったり、一杯だけだったりと思うように釣れなかった。
結果はヤリ20杯、スルメ1杯。あとはサバが何匹か掛かって仕掛けがダメになったり。
船中30位がトップらしいので、初めての釣りにしてはまぁまぁだと思う。
あと、乗りが悪くなったとき、エダスがヨレヨレに撚れているのを切って使っていたんですが、更にヨレが酷くなり、まるごと新しい仕掛けに替えた途端に3点掛け。
やはり、古い仕掛けはダメなのかもしれない。事、イカ釣りに関しては、どの釣りレポーターも言っているし。仕掛けを売らせる戦略(コマーシャル)というだけではないんだな(笑)
まぁ、イカの仕掛けは結構高いので(他は何も掛からないけど)、出来ればきちんと自分で作れる様にしておきたいと思う。
また、今回撚れて使えなくなったツノも、5本ヅノ+2本ヅノとして使えるように、延長仕掛けを作っておく予定である。
が、しかし、家の者からは「イカはいらないよ」というお言葉を頂いているので、次回のイカ釣行がどうなるのか、全くの未定であったりする。
しばらくは、陸っぱりからの釣りになるかなぁ、なテル某でした。