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Posted by naturum at

2008年09月26日

何年ぶりだろう、木更津でハゼ釣り!(9/15番外編)

“シーバス釣る前は、花見川ではハゼを釣っていたなぁ…”


さてさて、午前中の五目釣り船のあまりの釣果の無さに、しばし呆然のテル某。
普段であれば、南房総まで足を伸ばして、ひたすらジグやらルアーやらを投げまくる事になる。
しかし、今回は来週予定しているマゴチ釣り用の「ハゼ」を確保するために、木更津でのポイント探しに行こうと思っていたので、一路北上。木更津市内に入ったのが2時頃。いつも沖堤に渡る渡船・宮川丸さんでアオイソメを購入し、小櫃川河口に向かう。
木更津港内ではイマイチ反応が薄いと聞いていたが、宮川丸の船着き場あたりでハゼ釣っていた人がいたので、多分ここでも釣れたのだろうが、とりあえず、竜宮城(ホテル三日月ね)に向かって走る。


◆久々のハゼ釣りは…
とりあえず、ハゼ釣り用のタックルを持っていないので、竿はまさに万能バスロッド。前回マゴチ釣りでは大活躍☆
リールはバイオのC3000。大抵、ハゼ釣りには脈釣りが趣があって良いのだけれども、キャスティングで狙えば、かなり広範囲に探れる。

というわけで到着したのは見立の船溜まり。橋の奥にはさらに船が溜まっている所があるが、今回は橋の近くから船道を狙っていく。ここで反応が無かったら、三日月の横の畔戸漁港に行ってみよう。
人も結構多く出ているので、多分釣れている(釣れていた)んだろう。ハゼが居る所に釣人あり!!

早速、アオイソを付けて近くに放り込む……が、根掛かり。よく見てみると、底一面に蛎殻が点々と存在している。今はほぼ上げ1分なので、今の内に底の様子をしっかり確認しておく。
が、蛎殻がどんどん針を取っていってしまう。仕掛けの予備は殆ど無いし、どうするべか??
ふと目に付いたのが、サビキ仕掛け:セール品100円。そうだ、こいつなら針がいっぱい付いているから、替えの仕掛けとして使えるでないかい?

それと、ハゼの居るポイントがようやく判明。蛎殻が点々としているのは手前側だけで、船道付近から向こう側には、あまり蛎殻が無いらしい。
30mほど放って、船道をまたいでゆっくりとさびいてくると、ブルブルブルと魚信。ハゼって、こんなアタリを出す魚だったっけ? 手前に蛎殻地帯があるので、そこを避けて、一気に浮かせて回収。おお、確かにハゼだ。大きな口でしっかりとアオイソメをくわえ込んでいる。
ハゼは居食いをするので、ちょっと合わせるのが遅れると、どんどん飲み込んでしまうので、気が抜けないのだ。

そんなこんなで、たまに小さいサイズが混じるが、アベレージ10cm、たまに15cmクラスの天ぷらサイズも出てくる。
いやはや、居場所がわかればこの釣りは面白い。なんといってもいる場所が近いし、エサが目の前にあれば、まず間違いなく喰ってくる。

というわけで、アオイソメが無くなるまで釣り続けて終了。
実質3時間で28匹と、そこそこ釣れたのではないだろうか?
のべ竿では届かない位置にハゼが固まっていて、キャスティングでないと駄目な位置にいたので、数は伸びなかったが、まぁ何十年ぶりかのハゼ釣りでこれだけ釣れれば大満足である。

というわけで、本日の釣果
ハゼ 28匹(小さいもの:8cm以下はリリース)


一応、来週はマゴチ釣りを予定しているので、ハゼエサはここで確保する目処が立ちました。
次回もこういう釣果が出れば良いんだけどなぁ。



濃いめの塩水でぬめりと匂いを取っている最中。天ぷらになりました。  


Posted by テル某 at 21:55Comments(0)投げ釣り