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2008年10月07日

沖釣り初挑戦シリーズ第5弾☆【ワラサ船】(9/28)

“近頃、ワラサ船が好調みたいじゃないですか”


先日のボート釣りの余韻も醒めやらぬ月曜日、日焼け止めを塗っておらず手と顔に日焼け跡をくっきりと残したまま出社。夜になってさぁ帰ろうかと支度をしていると、他営業所にいるT氏から連絡。

「ワラサ船、一緒にどうですかって言ったらどうします?」
「了承」


わわっ、本当に即答しやがったよコイツ……という様な遣り取りがあって、この9月最後の週末となった28日(日)に、三浦半島は小網代の丸十丸さんにて、ワラサ船に行って参りました。


◆三浦半島まで夜中ひた走る
実際に走った距離で、千葉から110km高速使用。しかし途中、国1(国道1号線)を使ったり、横浜市内をうろうろ走り回っていたので、高速は行程の半分程度か。
それはさておき、100km超というと、白浜に行くのと同じくらいである。
毎回毎回、こんな距離を往復しているのだから、凄い奴だよ。でも、南房総には大宮ナンバーさんや多摩ナンバーさんが結構来られているので、そういう人たちはもっと強者(つわもの)なわけです。すげぇぜ!!
というわけで、現地到着が1時。4時くらいに目覚ましをセットして、仮眠。


◆T氏からメールが来て
そろそろ到着するという。「船宿にて待つ」と返信を打って、丸十丸さんへ。もう開いているし、受付も行っているし。初めて行く船宿さんだと勝手がわからないので、少し戸惑う。今日は先週に引き続いて1人ではないので。
船宿で合流して受付終了。とりあえず、ワラサ船の乗船札についてはびっくりした。船の大きさに対して、札の数が多すぎるんだもん(片舷20人)。

ちなみに現在のワラサ船、料金は沖アミコマセブロック3kg×1、付け餌×1を含めて9,500円。今回は、あまり乗らない(反応が全く無い)時間があったので、コマセ消費量は少なかったのですが、それでもコマセ1個は少ないです。足りなくなってT氏から頂きました。すみません。
ですので、反応が出て、コマセでしっかり寄せる釣りが出来ているならば、やはり2個使うのが良いのではないかと思います。解凍の時間もありますしね。
場所を確保して、T氏とT氏の父上、そして私が3人並んでいたら、船長が「こっち1人少ないからこっち来たら」と言うので自分が移動。
そんなこんなで、いざ出船。さてさて、どうなることやら。


◆ぽつぽつ…ですね
「アタリありました?」
「(お手上げのポーズ)」
大トモの方では何本か上がっているみたいですが、どうも反応が無い。
6時前に出港した船は、城ヶ崎をぐるりと回って、まず剣崎沖へ。そこで流す位置を変えながら、投入をくり返したのだが、無反応。遠目には船団が出来ている様にも見えたが、船と船の間はかなり離れており、群れが大きくないのか、反応が薄いのか、移動をくり返している。

それにしても、外道の一つも釣れないなんて、初めてである。
沖釣りといえばエサ取りとの戦い、というイメージがあったのだが、付け餌もそのまま帰ってくる状況では、どうしようも無い。
ポイント移動をして最初の2投目くらいまでは意気込んでコマセワークに励むのだが、竿を曲げている人が船中に1人もいないと、まさにお通夜モード。し〜〜〜〜〜〜〜ん。


◆移動して、イナダ狙いに
城ヶ島沖に移動。イナダ狙いというのでハリスを6号に落とし、一縷の望みを掛けてワラサ来い来い☆
船長が「反応あるよ」という声に釣られて、コマセを下5mあたりから撒き、底から10m位置ビシダナ。ハリスを短めにしたほうが良いとの事で、一応5mくらいにしてある。さて、どうかなぁと打ち返す。
付け餌を確認し、底断ちからコマセワーク3回でタナに。一端巻き上げを止めて、そこからワンピッチ・ジャークで誘い上げていくとグンと竿先が絞り込まれる。クッションゴムが1mあるので、リールを巻きつつ大きくアワセ。一気にゴリ巻きをして、ビシを回収して、ホルダーセットして、ハリスをたぐると、水面に現れたのはまさしくイナダ。浮かせてからいち、にの、さんで抜き上げ。よっしゃ!

その後、ぽつぽつと当たるが、どうも群れが散っているらしく、続かない。
自分はイナダ1、ヒラソーダを1追加し、終了。
反対側のT氏ファミリーもイナダを追加していたとの事。まぁ、自分で食べる分には丁度いいサイズと数量だと思いますが、やはり一本でもワラサが欲しかったなぁと思う。

さて、次回はどこでイナワラを狙おうかなぁ(笑)

<本日の釣果>
・イナダ 2匹
・ヒラソーダ 1匹


沖釣り初挑戦シリーズ第5弾☆【ワラサ船】(9/28)
まずヒラソーダはタタキに、ウマ〜〜〜〜〜!
イナダは刺身。まだまだ元気溌剌イナダ君なので、脂身は少ないし味も薄い。なので、2日置いてからの方が美味しかった。漬けにしても良いかも。





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