2008年05月13日
勘次郎丸さんでビシアジ in GW最終日
“場所取りの段階で、この日の全てが決まっていた”
ども、テル某です。
勘次郎丸さんでのビシアジ釣行の模様をお伝えしましょう。
それにしても……この前日(5日)より風が強く吹き、翌6日にかけて、西風〜東風〜北風と、目まぐるしく変わっておりました。
この影響は一体どの様に出ていたのか? 見て参りたいと思います。
◎場所取りで大ミヨシ!
5月に入り、出船が6時になり、そして沖上がりも12時になっている勘次郎丸さん。金谷に到着したのは4時半頃。早速クーラーを持って場所取りです。
いつも胴の間でオマツリをやらかしているので、出来れば端っこのミヨシかトモ側に座れれば良いなと思っていました。本日もビシアジ船2隻出船で行く様子。見てみると、右舷の大ミヨシが空いている。ならばと早速場所キープ。
これで、隣をあまり気にしないで釣行が出来るというものです。
この時はそう思っていたのです。

意気揚々と右舷ミヨシに陣取って、やる気満々のテル某でした。この時点では…
◎沖に出てみると…
しかし、そんな想いとは別に、出船してからポイントへ向かうまでの間、とにかく波飛沫がざっぱんざっぱんと押し寄せてくる。いや、今日は風があって波っけがあるのは仕方ない。
そうは思えども、この大ミヨシの揺れは如何ともし難いものがある。ああ、アネロン(酔い止め)飲んでおけば良かったかも……と思ったが時は既に遅し。
見事に酔いました /(T0T)
反応はそこそこ、1投入毎に1匹ペースで順調に釣れているのですが、如何せんこの大揺れで久々に船酔ってしまい、投入ペースがガタ落ち。隣の方が順調に釣っている中、ペースは3分の1。しかも置き竿で、遠くを眺めてぼーーっとする。一匹上げても、すぐにはコマセを詰めずに、魚の血抜きを行ってから一息。コマセを詰めて一息、投入してからまた一息。とにかく、グリースの切れたリールの様に、動作がぎくしゃく緩慢になって……やべぇ、吐きそう。
三半規管は強い方だと思っていたんだけれどもなぁ…。前日というか昨晩の夜エギング、早めに切り上げておけば良かったかなと思ったけれども、あとのマツリでございました。
とりあえず、午前10時頃には風波ともに止んできて、しばらくするまで体調は回復しませんでした。
◎11時過ぎてようやく本調子、しかし時合は既に…
風が止んで、海面も穏やかになりつつあり、体調と気分が元に戻ってきたテル某。隣の方に負けないようになんとかペースを上げたのですが、イマイチ乗りが悪い。
コマセワークの問題なのでしょうが、なかなか思った様にアジがかからなくなる。
しかも、タナと動かし方(誘い方?)によっては、すぐにサバの餌食になる。まぁ、サバは大型(40cmあった)なので、エラ取って、内臓抜いて、血抜きして、クーラーへ、なんて事をやっていたら、アジを釣っている暇がない。
しかも、釣れるサバを隣から頂いていたら、さらにアジ釣る時間が無くなっていたりと、サバ・フィーバーで本日は終了。
最後は船中、アジが掛からなくなっていたらしく、沖上がりの12時15分前には、殆どみなさん納竿していました。
自分も最後のサバを締めてから、タックルを洗って、ビシをキレイにして、コマセを戻して、バケツを洗って、終わりにしました。
午後、何か釣れると良いなと思いつつ、金谷に戻って、桟橋に上がって一言。
「ああ、揺れない陸って、いいなぁ…」
船酔いに負けた、沖釣りでした。
<本日の釣果>
アジ:30匹(18cm〜31cm)
サバ:12匹(キープ分のみ:ゴマサバ36〜46cm)

ちなみに、本日は竿頭が58と、やはりアベレージが低かったようです。
海が安定しないと、なかなか釣果も安定しないですね。
しかも、この日(5/6)だけ釣果ががたっと落ちていて、前後は竿頭束釣果だったり。ツキが無いのかな、自分。
ども、テル某です。
勘次郎丸さんでのビシアジ釣行の模様をお伝えしましょう。
それにしても……この前日(5日)より風が強く吹き、翌6日にかけて、西風〜東風〜北風と、目まぐるしく変わっておりました。
この影響は一体どの様に出ていたのか? 見て参りたいと思います。
◎場所取りで大ミヨシ!
5月に入り、出船が6時になり、そして沖上がりも12時になっている勘次郎丸さん。金谷に到着したのは4時半頃。早速クーラーを持って場所取りです。
いつも胴の間でオマツリをやらかしているので、出来れば端っこのミヨシかトモ側に座れれば良いなと思っていました。本日もビシアジ船2隻出船で行く様子。見てみると、右舷の大ミヨシが空いている。ならばと早速場所キープ。
これで、隣をあまり気にしないで釣行が出来るというものです。
この時はそう思っていたのです。

意気揚々と右舷ミヨシに陣取って、やる気満々のテル某でした。この時点では…
◎沖に出てみると…
しかし、そんな想いとは別に、出船してからポイントへ向かうまでの間、とにかく波飛沫がざっぱんざっぱんと押し寄せてくる。いや、今日は風があって波っけがあるのは仕方ない。
そうは思えども、この大ミヨシの揺れは如何ともし難いものがある。ああ、アネロン(酔い止め)飲んでおけば良かったかも……と思ったが時は既に遅し。
見事に酔いました /(T0T)
反応はそこそこ、1投入毎に1匹ペースで順調に釣れているのですが、如何せんこの大揺れで久々に船酔ってしまい、投入ペースがガタ落ち。隣の方が順調に釣っている中、ペースは3分の1。しかも置き竿で、遠くを眺めてぼーーっとする。一匹上げても、すぐにはコマセを詰めずに、魚の血抜きを行ってから一息。コマセを詰めて一息、投入してからまた一息。とにかく、グリースの切れたリールの様に、動作がぎくしゃく緩慢になって……やべぇ、吐きそう。
三半規管は強い方だと思っていたんだけれどもなぁ…。前日というか昨晩の夜エギング、早めに切り上げておけば良かったかなと思ったけれども、あとのマツリでございました。
とりあえず、午前10時頃には風波ともに止んできて、しばらくするまで体調は回復しませんでした。
◎11時過ぎてようやく本調子、しかし時合は既に…
風が止んで、海面も穏やかになりつつあり、体調と気分が元に戻ってきたテル某。隣の方に負けないようになんとかペースを上げたのですが、イマイチ乗りが悪い。
コマセワークの問題なのでしょうが、なかなか思った様にアジがかからなくなる。
しかも、タナと動かし方(誘い方?)によっては、すぐにサバの餌食になる。まぁ、サバは大型(40cmあった)なので、エラ取って、内臓抜いて、血抜きして、クーラーへ、なんて事をやっていたら、アジを釣っている暇がない。
しかも、釣れるサバを隣から頂いていたら、さらにアジ釣る時間が無くなっていたりと、サバ・フィーバーで本日は終了。
最後は船中、アジが掛からなくなっていたらしく、沖上がりの12時15分前には、殆どみなさん納竿していました。
自分も最後のサバを締めてから、タックルを洗って、ビシをキレイにして、コマセを戻して、バケツを洗って、終わりにしました。
午後、何か釣れると良いなと思いつつ、金谷に戻って、桟橋に上がって一言。
「ああ、揺れない陸って、いいなぁ…」
船酔いに負けた、沖釣りでした。
<本日の釣果>
アジ:30匹(18cm〜31cm)
サバ:12匹(キープ分のみ:ゴマサバ36〜46cm)

ちなみに、本日は竿頭が58と、やはりアベレージが低かったようです。
海が安定しないと、なかなか釣果も安定しないですね。
しかも、この日(5/6)だけ釣果ががたっと落ちていて、前後は竿頭束釣果だったり。ツキが無いのかな、自分。
殆どの魚体が抱卵していました。
今月末から産卵で、戻るのは7月頃からかな??
8月には戻りアジ? 小さいですが束釣果も予定されますし、しばらく陸っぱりで頑張るかな?
それとも、新しい沖釣りにチャレンジするか???(ぎりぎり乗っ込みマダイとか)
Posted by テル某 at 20:22│Comments(0)
│沖釣り
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