某日のジギング船(某月某日)
“連敗記録どれだけR更新し続ければええんじゃぁぁぁぁっっっっ!!!!”
あ〜、ども。テル某であります。
ほんとに、めげそうですわジギング船。
一応ね、鯛ラバタックルとか持ち込んで、何らかのお土産になる魚を確保しつつ、なんとかヒラマサを釣れたらと思うんですよ。
でもね、やっぱり釣れない時は釣れないわけで。
いやはや、マジでめげそうです。
◆とある釣り師の禁断症状
「いやぁ〜、やっぱり週末に釣りに行かないと、禁断症状が出ますわぁ」
営業所からT氏がやってくると、週刊釣りニュースを片手に、熱く(暑く?)語りかけるテル某。どうでも良いけど、おまい、仕事しろよ。
内心のツッコミを全盛期のジョーダンばりにかわしつつ、話はジギングでの連敗記録に及んでいく。
テル某得意の“エア・ジギング”を披露しながら、“エア・ワンピッチ・ジャーク”、“エア・フェイク・ジャーク”、そして大物を釣ったことも無いのに“エア・ドラグテンション調整”の荒技を繰り広げるテル某。
笑って見ていて下さっているT氏も内心は「(あーまた始まったよ)」と思っているだろうが、ひとたびスイッチが入ったテル某の暴走っぷりは止まらない。
そんな独り芝居、最後の台詞は大抵こうだ。
「あ〜〜〜、平日に釣りいきて〜〜〜〜」
◆結構行っているほうだと思うのだけれども
進歩が無いテル某のジギング。
タックルはとりあえず2本。200gまで背負える4号300mのものと、80〜120gをメインに据えた3号300mのものを今現在使っている。
タックルの調子に合わせて、ジグの特性を活かして、頭の中にジグの動きをイメージして、ジャークをする。
そうそう、キャスティングタックルも一応用意してみた。ただ、シマノ4000番に1.5号のタックルなので、ヒラマサが来たら間違いなくアウトだ。だが、ワラサあたりだったら何とかなると思うタックルだ。
釣行回数は月に3回は行っているので、そこそこ多いと思う。
しかし、進歩が無い。
結果もまた、無い。
……う〜ん、この釣り、続けていって良いのだろうか???
と、たまに、思う。
◆小カンパチはアタリ出すと止まらない
白浜渡船さんに行ったこの冬、カンパチがバタバタっと釣れている事があった。
何を隠そう、自分もその場に居合わせているのだが、何故かそのアタリは全盛期の中田英寿キラーパスの如く、テル某をスルーしていくのだ。その様子はこうだ。
船中、誰かの竿が曲がった途端、ダブル、トリプルでヒットが重なっていく。
カンパチキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!<0))))))<
全員が狂ったようにショートピッチ・ジャークを繰り出し、小カンパチを掛けた中でも上手い人は、カンパチの活性を上げるため、また落とさない様にゆっくりと遣り取りして、隣や後ろで掛かった事を確認してから船内にささっと抜き上げている。
しかしそんな時でもテル某には
コネ━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!_______orz
◆こんな時もありました
ミヨシお立ち台に立っている人にヒット!
ミヨシ寄り2番目の人にヒット!!
3番目の人にヒット!!!
4番目の人にヒット!!!!
そして5番目のテル某に………
……来ないまま6番目の隣の人にヒット!!!!!
「またスルーかよ!」
____________orz____Oh, My God...__________
多分、その時にチョイスしていたジグのサイズ、ジャークほか、自分にヒットしない理由があったのでしょう。
特に、リズムは大事です。ヒットする人にはとにかく立て続けにヒットするのがジギングです。
そのリズムの引き出しが少ないこと、パターンがワンパターンになっていること、ジグのチョイスが上手くないこと。
なんだか、反省ばかりしている様な気がします。
房総、春ジギングのハイ・シーズンが近づいています。
それまでに、なんとか『ジギング』の取っ掛かりを掴みたいと思っています。
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