“まだかなまだかな~”
“銚子沖のホウボウまだかな~~♪”
(by学研のおばちゃんのテーマで)
まだかまだかと待っていました。
昨年の2月にホウボウ釣りに行って、以来ずっと待っていました。
1月頃にドッと釣れた時があって、シーズンインまで少しという時から、どうも天候やら安定せず、群れも安定していなかったホウボウでしたが、いよいよ本格的に出船が開始されてきましたね。
というわけで、3月の3連休のどれかに行こうと思っていたのですが、20日の土曜日は南房に行く予定。21か22日にしようと考えていたところ、例の大嵐に見舞われてしまい、20日の土曜日は南房総はすべて出船中止。
それならばとばかりに波崎の征海丸さんに電話を入れ、翌朝のホウボウ船に飛び乗っていました。
そんなホウボウの釣行記です。
◆征海丸さん初釣行
そういえば、行こうと思う度に中止になっていた征海丸さんの乗船、実は今回初めてだったりします。
イナダやらワラサやらが釣れている時には、大抵房総でも釣れている釣りモノがあるので、「波崎でないと釣れない釣りモノ」が無いと敢えて足を伸ばす理由が無いというのが理由かもしれません。
そんなこんなで高速をすっ飛ばし、潮来経由で波崎へ。船に明かりが灯ったのを確認して着替えて船へ。もう釣り座はどこでも良いッス。ホウボウは片舷流しだから、人が多くない限りは問題ないですよ。
あれ、乗船料って¥11,000.-になっていたのね。てっきりホウボウ船は比較的近場だから、¥10,000.-かと思ってたヨ?
加えて、乗り込んだは良いけど、船のトラブルとかでサワラ船に移乗しての1隻出し。おいおい、ジギングの人がすんげぇ迷惑そうにしてるのが痛い!!
◆一路飯岡沖へ
さすがに波崎から飯岡沖へは結構かかる。前回の庄栄丸さんでの釣行で学習済み。
しかし………相変わらず揺れるなぁ……。うっぷ……寝不足かぁ……。
一応酔い止めは飲んできたんですが、どうもこの独特のうねりは自分の三半規管に直撃するみたいです。
そんなこんなで約1時間の航走の後、第1投目の投入となりました。
とりあえず、今回はラバージギング用のタックルと、普通のジギング用(緩い方)の2本を持ってきました。結局、ジギングは2~3投しかしませんでした。
濁りが出ているみたいなので、カラーはアピールカラーの白ピンク、炎月十六夜の80グラム。このタイラバは元々でかく作ってあるので、アピール度は満点のはず。
糸を送り、着底を取ると28mほど。底を切ってゆっくりと巻き、10巻き(8mくらい?)でクラッチを切って再び底を取る、この繰り返し。
隣で早速上がったのは45cmほどの良サイズ。なんというか、このサイズが今日のアベレージになってしまいました。
どうもアタリが少ないので、巻き上げの回数を減らし、底付近でパタパタと動かして、ゆっくりと聴き上げ。その位置からゆっくりと降ろしていき、再び底付近でパタパタと動かす。
どうやらこれがアタリだったらしく、底付近にステイさせたときに『モソモソ…クン』というアタリに巻きアワセ。バットまでしっかり曲がるロッド、よし掛かった!
さすがに底棲の魚だけあって、首を振って暴れまくる。なんという重量感、これだよ、やっぱルアーで釣る釣りっていうのは、ダイレクトに魚との遣り取りが楽しめる、これだよなぁ~と思いつつまずは1匹目ゲット! 45cm弱の良いサイズ。しかも腹がパンパンにふくらんでいて、抱卵してるんだろうな。
◆あれれ……すっぽ抜けるヨ??
しかしそれからはどうも「抜ける」事が多い。底付近での小さい動きと落とし込みで、着底で喰ってくるパターンは在る程度掴んだけれども、その後の掛ける事が上手く行かない。何故だ???
なんとなく判ってきたのは、大きいラバーだと、ホウボウがタイラバのオモリ部分を囓るという事。鯛は落ちて来る最中、もしくは巻き上がっていくラバを追いかけ、スカートを囓っていくのだが、ホウボウは口を開けてどうやら齧り付くらしい。なので、肝心のフックが口横に掛からない様だ。
一応、掛かる事は掛かるが、バラシが多く、何本か抜けてしまっていた。
そこで、船中でポンポンと上げている人が使っているのが
「インチク」だという情報が入る。なるほど、インチクならタコベイトに食い付けばきちんとフッキング出来る。
早速、インチクに替えてみて、しばらくアクションさせ方を探ってみる。
リフト・フォール、ワンピッチ・ジャーク、ただ巻き、色々試してみたけれども、やっぱり鯛ラバと同じく、底付近でのステイが一番喰わせやすいという結論に至る。
アタリが無いのは元々魚が居ないという事と割り切り、とにかく待ちの釣り。そして群れている場所に入ると、パタパタっと船中上がって来るのだ。
あとはもう、ひたすら底でホウボウを「寄せ」て、「アタリ」を取って、「しっかり掛ける」事を考えてやっていく。
◆リザルトは??
最初2本上げてからは後は全てインチクでの釣果。もっと早くインチクに替えていればツ抜け出来ていたのにと思うのだが、ちっちゃなホウボウが1匹スレで掛かってきたが、それを含めて9本でした。外道は一切なし!
というわけで、またまたツ抜け出来ずとちょいと残念。
でもまぁ、とにかく美味しい魚だし、それに何よりこんなにでっかい個体ばかり。一家で食べるには十分だ。
腹がパンパンでとにかく重い大きいカッコイイ、そしてウマーーーーーー
20本近く釣れていたら干物にしようかと思っていたけど、それは次回の釣行の課題としよう(笑)
……そういえば鹿島のカレイが調子良さそうなんだよなぁ~と浮気しそうなテル某でした!