海水温:東京湾と春の嵐

テル某

2008年03月22日 20:13

“空は目まぐるしく変化するが、海はどうなっている??”


ども、テル某です。
近頃は一日凪な日が無く、日中は良くても夕方から強い風が吹き出したり、日中強風が吹き荒れて、夜は収まってもまた逆風が次の日には吹き荒れたりと、とにかく釣行予定も立てにくく、しかもコンディションがガラリと変わるので、とりあえず行ってみてから考える方がいいのかも?
なんて思っている今日この頃。

先週(3/16)のアジが本当にダメだったので、東京湾の海水温変化を調べてみました。
潮の動きと海水温の動きはリンクしているみたいですが、やはり降雨による濁りは海水温に大きな影響を与えるのかどうか?
では、先週の金曜日から適当にピックアップしてみましたので、ひとまず百聞は一見に如かず、見て下さい!

3月14日(金)

グリーンのライン:12℃
イエローのライン:14℃
オレンジのライン:16℃

富津岬が12℃ライン、金谷沖で14℃、洲崎で16℃ですね。まぁこのあたりまでは安定していたようです。


3月16日(日)

金谷にビシアジ釣行した日です。
何ともまぁ、竹岡沖まで16℃ラインが入り込んでいます。
確か、午後から強い南西の風が入ってきました。その影響で押し上げられたのかどうか。急激な水温の変化に、魚は付いていけなくなったのかもしれませんね。


3月19日(水)

3日経った水曜日、金谷沖はまだ海水温は高めですが、押し上げられたのか12℃ラインは富津岬以北まで行っています。


3月21日(金)

これが昨日。20日(木祝)が一日冷たい雨だったので、かなり水温も下がっているのでは?
その予想はほぼ当たりですが、14℃ラインはあまり変わらず。しかも12℃ラインはさらに北上中。全体的に潮がかき回されて、温度変化がなくなったのか、それとも北風によって表面の暖かい海水が消えたのか。

一週間でまさに目まぐるしく変化した海水温、やはり空の状況は、海の中にもかなり影響を与えているのかもしれませんね。


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