カマボコを作ってみた
“カーマ・ボーコー!!”(byベヨネッタ)
完全ボでは無かったが、掛かったのは外道のエソのみ。
「こいつしか釣れないかもしれないですからッ!!!」
その通りになりました。
エソの料理といえば……やっぱかまぼこかなぁ?
良い機会なので、カマボコ作成にチャレンジしてみました。
さて、まずはggrks、グーグル先生に尋ねてみると、基本はこんな感じらしい。
1)魚を3枚におろす
2)小骨を取る
3)身を削いで取る
4)冷水に入れて不純物を取り、絞って水気をしっかり切る
5)包丁で叩く
6)塩を入れて、さらに叩く
7)摺り子木で身を砕き、更に塩水で練る
8)カマボコ板に乗せて蒸す
9)蒸し上がったら、冷水に入れてさます
10)できあがり~☆
他に小麦粉や卵を入れる場合もあるそうな。
でもとりあえず、塩を使ったカマボコ作成をやってみます。
まずはかなり大きなエソ。沖エソという奴ですね。4本の黄色い線がトレードマーク。しかし3枚に卸してみたけど、小骨の多い事多い事。皮を引いた後も小骨取り。取り切れなかった小骨はハモの様に包丁で細かく砕く。
身を洗って、身をすり鉢に入れて、ひたすらゴリゴリゴリゴリ
カマボコ板に乗せて、こんな感じでしょうか?
蒸し器を用意して、さて、しっかり蒸し上がれ~
蒸し上がったら冷水に浸けて、しっかりあら熱を取る。
水気を切って、できあがり~
氷水で3分ほど冷やした後。中はアツアツ、まだ完全に冷め切っていない。
早速、切って食べてみる。
お、意外に美味しいではないか!
しかし、市販のカマボコとは全く違う物なのは仕方ないか?
小骨を取りきっていないから、たまにコリコリとした感触があるし。
どうやったら「いわゆる蒲鉾」にすることが出来るのだろう?
というわけで、「つみれモドキ」な味になってしまった自作カマボコですが、原因は何だろうか? 粘り? 身が荒いまま? それとも他の理由が???
また試行錯誤してみようと思います。
釣果が薄くても、そういった楽しみ方もまた釣りの一つだと思うのです。
次はナニを作ろうかな~?
ホウボウが爆釣だったらカマボコにしてみようかな~(を?
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