釣者王エギ(ガ)ンガー誕生!
“テル某はエギタックルを装備(フュージョン)する事により、エギ(ガ)ンガーに変身するのだ!”
今年の春にデビューしたビギナーエギガイガーのテル某です。
タイトルにビビッっとキタ人はとりあえずお仲間さんです。こんなところで暴走していてもしょうがないのに……ああ無情。
それはさておき、そろそろ梅雨も明けそうですが、春のビッグイカシーズンはそろそろ終了でしょうか。早々に終了宣言出している方もおりますが、まだ残りのイカがいるかもしれないという事で、また今週末も適当にシャクリに行く予定です。
と言っても、自分は土曜日出勤なので、日曜日になりますが、日曜は雨の予報か〜。でも雨が降れば、堤防も人が少ないからそれはそれでOK。ただ、雨に濡れて、蒸し暑いのだけは結構参るマイル参ったでござるよニンニン。
それはさておき、この春シーズン、初イカを掛けてからの釣果なんぞを、エギング記事の一発目に書いておこうと思います。
アオリ終盤の6月23日深夜〜、館山某堤防でナイトエギング&夜餌釣りに精を出すテル某。ここはアオリの1級のポイントではないので、あまり人は居ません。でも、餌釣りと2刀流でもあまりイヤな顔されないので、のんびり釣るには良いところ(と思っています)。
この時点で500gくらいの雌アオリ(リリース)、アカイカ、700gの雄が上がっていたので、とりあえず本日のノルマ達成と餌釣りに精を出していた時でした。
「お、潮目が近くに来てる」
潮目が近いと言うことは、ベイトが寄ってる可能性があるし、当然アオリもたくさんいるかも??
餌仕掛けを潮目の向こう側まで投げ込んでおき、エギタックルを掴んでホァチャァっとばかりに投げ込む自分。夜エギングはライントラブルに注意(PEが小さな玉になっているのを見落として、ガイド絡み付きトラブルが発生していた)してもし足りない事はありません。慎重にラインスラックを取って、2投目、3投目……ズシン!!
「重いッ!!」ジィーーーーーーッ!
乗った瞬間にこいつぁすげぇ大きさだと判る。ゆるめに設定していたドラグが止まらない。でも青物と違ってこいつはイカ。ジェット噴射が止まればこっちのもの。慎重に巻いてくると現れたのは、
こいつ
うは、でか!!
ランディングに使ったギャフの重いこと重いこと。
独りでは撮影できそうになかったけど、なんとか引っ張り上げて撮ったのがこんな感じ。
いやはや、アオリも終盤でこういうサイズが来てくれた。まさに感無量。
明け方、浜田堤防(下原漁港)の近くを通ったら、エギンガーがずらりと並んでシャクっていました。第一級ポイントと言っても、あれじゃあ大変だなぁと思い納竿。
家に帰って速攻で計量
2.0kg
文句なしのマイ・レコード更新!
この記録を更新するのは多分来年になるんだろうなぁ。
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